2018.09.03(月)
ドローンにできることは空撮以外にもたくさんある?さまざまな活用法

最近、周りでドローンを所有している人が増えてきたのではないでしょうか?ドローンは主に空撮して楽しむ方法ではありますが、ドローンにできることは、それだけではありません。
どのような楽しみ方や活用方法があるのかだけでなく、ドローン法などもまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
空撮が主流?ドローンで撮影したあとは?
ドローンにできることとして代表的なのは「空撮」です。普段よりも高い視点から眺める景色は新鮮なものであることが多く、動画データなどをパソコンなどに移して保存している人も多いでしょう。
しかしその動画を1人だけで楽しむのはもったいないです。web上にアップするなどして「皆さん」で楽しんでみませんか。
例えば、次のような公開方法があります。
ドローンで撮影したものをSNSや動画投稿サイトでたくさんの人にみせてあげて、評価を得るのもよいかと思います。
自分の事務所を撮影して、トップページに貼ったり、主催した野外のイベントの風景をイベント行事やブログ内に実績としてPRすることもできます。
また、静止画だけでなく動画を撮影して、PRすればより会社の特徴やサービス内容を感じ取っていただくことが可能となります。
人で撮影できないアングルを、ドローンを活用して撮影することも可能です。いままでに表現できなかったことが表現できるようになります。
このようにドローンの楽しみ方や活用方法は増えてきています。プライベートやビジネスで活用できる方法を検討すると新しい楽しみ方や活用方法が見えてくるかもしれません。

身近なドローン利用
テレビや動画でドローンが飛んでるのをみることは多いですが、ドローンができることを間近でみることはまだ少ないかもしれません。実際に身近ではどのように活用されているのかを紹介していきます。
物を運ぶ
ドローンを活用して物を運ぶ例が増えてきました。具体例としては、コンビニの食品を移動販売車両までドローンで運んだり、住宅まで日用品や弁当などを運んだり、郵便局からドローンの発着ポートまで物を運んで、注文票と商品の交換のやりとりを行ったりしています。
新たな物流の形として大いに期待されています。
ドローンの法律に関して
ドローンの法律がなぜ各国々で定められているかといいますと、法律がなければ、ドローン関連の事件や事故が増えてしまうからです。少しでも事件や事故が増えないにようにするするためにドローン関連の法律が定められるのです。
日本のドローンの法律は、主に航空法が関わってきますので、事件や事故が起きてしまった後に後悔しないように事前に確認しておきましょう。

ドローンはほかの活用方法もある!
ただ単にドローンで空撮するだけではなく、ドローンができることはたくさんありますので、紹介していきたいと思います。
不動産の物件を視察する際に物件自体を確認するかと思います。もちろん周辺環境や近所にどんな方が住んでいるかなど調べることは多々あります。ただ、街全体の雰囲気をお伝えするのは容易ではありませんでしたので、そんなときにドローンの空撮による動画をみていただければ、物件自体だけでなく町全体を含めて、提案することができます。
サッカー、ラグビー、カーレース、サーフィン、スノーボード、サーフィンなど、さまざまなまスポーツの試合風景の撮影でドローンが活用されています。ドローンによっては自動追尾機能を搭載していますので、目標としたものを自動で撮影してくれて、より立体の映像を撮影することができます。
点検や警備のためにドローンを利用する場合があります。ある警備会社では、設置したドローンが不審者や不審車両を感知すると撮影してくれるだけではなくて、その画像データを警備会社へ送信してくれたり、不審者からの攻撃に対して回避してくれる性能を持ち合わせたりしています。
自動追尾の機能がついているドローンもあるので、証拠を残して犯人を特定する確率があがりそうです。女性や子供しか家にいない場合とかにはとても活躍してくれそうです。
日本では国境がありませんので、あまり関係ないかもしれませんが、外国では国境があったりします。
国と国が隣り合わせだと、常に管理する人が必要です。そこでいままで人で管理していたところをドローンで管理できれば人件費を削減することができます。国によっては、非合法の組織がドローンを利用して麻薬を運んだりするらしいので、ドローンの自動追尾機能などを利用して国境を管理した方がよいかもしれません。
立てこもり事件などの事件が起こり、人間が近づくことができないときに、ドローンでうまく近づき優良な情報を取得できたりして、有効利用できるかもしれません。
ドローンレースだけじゃない!
ドローンレースというのは聞いたことあるという人は多いかもしれませんが、ドローンバトルというにはあまり聞きなれないのではないでしょうか?ドローンバトルというのは、ドローンとドローンがぶつかり競いあうスポーツです。
観戦者はドローンが激しくぶつかり合い、壊れるかもしれないという刺激を楽しんだりするらしいです。新しい世界観を感じられるかと思いますので、新しい世界観を感じたい人は挑戦してみるのもよいかもしれません。
ドローンにできることは空撮だけでなく、このようなスポーツまで拡がっております。

まとめ
ドローンにできることや活用方法について紹介いたしましたが、希望にあいそうな活用方法はありましたでしょうか?ドローンの活用方法として空撮利用があります。趣味で楽しんだりビジネスで利用したりとさまざまですが、空撮以外の活用方法はたくさんあります。
郵便局の物を運んだり、犯罪が起きたときなど、活用方法は多岐にわたります。また、ドローンレースだけでなくドローンバトルというドローン同士が激しくぶつかり合うスポーツもでてきていますので、新しいものが好きという方は挑戦してみてもよいかもしれません。
自分自身にあう活用方法でドローンを楽しみましょう。
