2018.08.27(月)
ドローンの中でおすすめは?初心者向けのドローンを紹介します!

最近では娯楽用としてドローンが使われるようになりました。ドローンを操縦したいという方は多いのではないでしょうか。ドローンを初めて購入するとき、種類がたくさんあって迷ってしまいますよね。
今回はドローンの中でおすすめを初心者の方に向けて紹介します。初心者の方がドローンを選ぶには用途を決める必要があります。また、ドローンを操縦する際に注意しなければならないことも紹介しているので、ドローンを購入しようと考えている初心者の方はぜひ読んでみてください。
操縦だけを楽しむなら
初めてドローンを買うときにどのドローンを買うべきか迷うと思います。たくさん種類があってどれにしたらよいのか迷ってしまいますね。ドローンの中でおすすめを初心者の方に向けて紹介します。
まずはドローンの選び方です。以下の点に注目して選んでください。
・使用用途
ドローンを使って空撮したいという方は本格的なドローンを買う必要があります。空撮ではなく、操縦したいという方はラジコンタイプがよいでしょう。そこまで本格的なものでなくてもよいでしょう。
・値段
購入したいドローンがあっても予算以上であれば購入することはできないでしょう。ドローンの値段は種類や性能によって違います。安いドローンであれば、数千円から買うことができるドローンもあるので、初心者であれば、数千円のドローンでもよいでしょう。
自律飛行型ドローンは初心者には難しい?
ドローンにはさまざまな種類があります。先ほど紹介したラジコンタイプとは違う自律飛行型ドローンについて紹介します。自律飛行型ドローンはコンピューターを使ってプログラミングして自律飛行するドローンです。
自律飛行型ドローンのメリットとデメリットを紹介します。
【メリット】
・安全性
自律飛行型ドローンには基本的にはGPSが搭載されています。GPSからの電波によって安定性のある操縦をすることができます。
・機能の充実
自律飛行型ドローンは音声によって操作することもできるほか、アプリで操作することができます。ドローンの経路を指定して飛行することができます。初心者でも比較的簡単に操作することができるでしょう。
【デメリット】
・値段が高い
自律飛行型ドローンは機能が充実しているので、初心者用にしては値段が高くなるでしょう。
・場所によってはGPSが使えない
GPSは便利な機能ですが、場所によってはGPSが使えないということが起こり得ます。慣れない操縦の中でうっかり操縦することができなくなってしまったということがあるかもしれません。
ドローンの種類でおすすめを初心者の方に向けて紹介しましたが、注意点があります。次の章で紹介します。

初心者がドローンを選ぶときには
ラジコンタイプや自律飛行型ドローンはおすすめですが、初心者の方がドローンを選ぶ、もしくは操縦する際に注意しなければならないことがあります。
【航空法】
200g以上のドローンは航空法の規定で操縦するためには許可が必要な区域があります。ドローンを飛ばす際は以下の点に注意してください。
・日中での飛行
・肉眼で見える範囲での飛行
・距離(30m以内)を確保
・人が多いところでの飛行
・危険物の輸送の禁止
・物を投下することの禁止
また、飛行場付近や重要な建物付近での飛行は基本的に禁止です。飛行させたい場合は国土交通省の許可が必要になりますが、娯楽として飛ばすのであれば、避けたほうがよいでしょう。
【使用用途】
先ほども説明しましたが、使用用途によってドローンを選んでください。例えば空撮したくてドローンを購入したのに、空撮することができる機能が付いていなかったら意味がないです。ドローンを購入する前に用途をしっかり確認しておきましょう。
【操縦技術】
個人差はありますが、最初からドローンを上手に運転できるわけではありません。自転車や自動車を運転する際も慣れるまでに時間がかかったのではないでしょうか。ドローンも同じです。
操縦に慣れるまで根気強く練習する必要はあるでしょう。
初心者におすすめのドローン!
初心者がドローンを選ぶ際の注意点を紹介しました。次に初心者におすすめのドローンを紹介します。ドローンを購入しようと思っている方は参考にしてみてください。
・ミニドローン JoyGeek マルチコプター ドローン
子ども向けのドローンでおすすめです。初心者の方に向いています。LEDライトを搭載していて夜でも飛行させることはできますが、周りに注意して操縦しましょう。
・DBPOWER ドローン カメラ付き
カメラ付きのドローンです。操縦しながら、リアルタイムでドローンが見ている様子を見ることができます。スマートフォンに専用のアプリケーションをダウンロードすれば、コックピットからフライトしているような感覚を味わうことができます。
・GPTOYS ミニドローン
カメラ付きのドローンです。防水性が備わっているので、雨が降ってきても問題ないでしょう。プラスチック製のプロテクターが付いているので、壁にあたってもプロペラを保護してくれます。
・Holy Stone ドローン HDカメラ付き
カメラ付きのドローンです。専用のアプリケーションをダウンロードすることによってスマートフォンで操作することができます。200g未満なので航空法の規定の対象外ですが、操縦には十分注意しましょう。
・syma X20-S 子ども用ドローン
子ども用のドローンです。手のひらサイズのとても小さなドローンです。野外室内どこでも使用することができます。リモコンも片手で操作することができるので初心者に向いています。
5つのドローンを紹介しました。値段はどれも数千円から数万円で買えるものなのでドローンを操縦したいという方は購入を検討してみてください。
まとめ
今回は初心者の方に向けておすすめのドローンを紹介しました。ドローンにはさまざまな機能があるので、ご自身が使いたい用途によって選ぶ必要があります。航空法の規定をしっかり守ってドローンを操縦しましょう。
今回紹介した5つのドローンがおすすめなのは初心者の方でも扱いやすい点にあります。一度購入を検討してみてはいかかでしょうか。
ドローンを操縦する際は周りに十分注意して操縦してください。人にあたってしまうことがないようにしましょう。
