2018.07.27(金)

NDフィルターって何だろう?ドローン撮影に必要なのかな?


ドローンの役割はさまざまなものがありますが、おもな用途は外の様子を空撮することでしょう。しかし、日中外の様子を撮影していると太陽の光がまぶしくて、はっきりとした映像が撮影できないことがあります。

そこで役に立つのがNDフィルターです。NDフィルターを使えば、明るさを抑えた映像の撮影が可能となります。今回はドローンでのNDフィルターの使い方や種類について紹介します。


NDフィルターとは

ドローンにNDフィルターをつけるといろいろなメリットがあるのですが、「そもそもNDフィルターって何?」という方も多いかもしれません。そこで、ここではNDフィルターについてご紹介していきます。


NDフィルターの特徴

NDフィルターの「ND」は「ニュートラル・デンシティー・フィルター」の略で、色味の影響は受けず、被写体の光量を調節することができるフィルターです。たとえば、シャッタースピードを遅くしたり、レンズを絞って撮影することが可能になります。


NDフィルターの必要性

ドローンの撮影においては、動画のフレームレートの調整に役立ちます。フレームレートとは、1秒辺りのコマ数のことを指します。30fpsなら1秒辺り30コマです。高いフレームレートになると、よりなめらかな動画の撮影が可能となります。

動画の出来栄えには、そのフレームレートとシャッタースピードが合っているかどうか、ということが関係してきます。もしシャッタースピードがフレームレートと合わなければ、動画がカクカクしてしまい、違和感のある動画になってしまうからです。

現在普及されている一般的なドローン用カメラのフレームレートは30fpsが多いです。この場合、違和感のない動画を撮るには、シャッタースピードは1/30から1/60秒に抑える必要があります。

しかし、ドローンに搭載されているカメラでは、多くの場合このようなシャッタースピードに抑えることが難しくなります。そこで、NDフィルターを取り付けるのです。NDフィルターをつけることでシャッタースピードを抑えることができ、滑らかな動画を撮ることができるようになります。

また晴れた日に外を撮影すると、撮影した動画の光量を絞れず明るすぎてしまうことを抑えられます。


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NDフィルターの種類とその使い方

NDフィルターは、レンズの形にあわせていくつかの種類がありますので、ご紹介していきます。


丸型フィルター

丸型のレンズに対応していて、レンズ前方にあるネジ部分に装着して使用するタイプです。フィルターはレンズの大きさに合わせたものしか使用できないため、注意するようにしましょう。複数ドローンを持っている場合は、それぞれのフィルターが必要になることがあります。


角型フィルター

広角レンズをドローンに使用している場合は、四角形の角形フィルターが必要となります。そのままでは取り付けられないことが多く、専用のホルダーを用意する必要があります。


ハーフNDフィルター

NDフィルターは、1枚のレンズの半分が暗く、半分が明るいタイプのフィルターです。日の出は日の入りなど、景色に明暗差があるときに使用します。ドローンでこのNDフィルターを使用する機会はあまりないかもしれませんが、ホバリング状態で撮影する際には試してみるのもいいかもしれません。

さらに、このハーフNDフィルターには左右くっきりと明暗が分かれているハードタイプと、グラデーションのようになっているソフトタイプがあります。


NDフィルターの使い方

NDフィルターの使い方は、ドローンのカメラレンズに取り付けて使用します。あらかじめ保護フィルターが取り付けられていますので、保護フィルターを外してNDフィルターと交換しましょう。


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NDフィルターとPLフィルターは何が違うの?

ドローンにはNDフィルターのほかに撮影に役立つカメラレンズもあります。それは「PLフィルター」と呼ばれるフィルターです。ここでは、そのPLフィルターとNDフィルターの違いを見ていきます。


PLフィルターの特徴

PLフィルターとは、「ポラライズド・ライト・フィルター」の略で、通称偏向フィルターとも呼ばれています。おもな特徴は、不要な光を反射して、除去などをおこなうことです。日中に外を撮影すると全体的に白みがかった映像になるのに対し、色味を与えることでくっきりと鮮やかな映像を撮影できようになります。


NDフィルターとPLフィルターの違い

NDフィルターは光量を絞って、明るくなりすぎるのを抑えます。それに対してPLフィルターは、撮影した動画に色味を与え動画をくっきりとさせるのです。これが、この2つのフィルターの大きな違いです。


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NDフィルターを活用したおすすめのシーン

ドローンにNDフィルターを使うことで、いつもと違った雰囲気を撮影することができます。たとえば海や川といった水面を撮影するとき、シャッタースピードを変えることで水面を雲のようにぼんやりとした雰囲気で撮影できたり、滝や川などの動きのある水の流れをくっきりと表現できます。ほかにも夜景や雲の流れなども、撮影しやすくなります。

また、NDフィルターとPLフィルターは重ねて使用することができます。PLフィルターを併用することで色味を足すことができ、より鮮やかな映像を撮影することができるでしょう。


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まとめ

NDフィルターは映像の色味を変えることなく、光量抑えることができるサングラスのような役目のフィルターです。日中の屋外は太陽の光が影響して白みがかった映像になりがちですが、明るさを抑えて見やすい映像になります。

また、シャッタースピードを抑えることで、動画を滑らかにすることもできますので、ドローンにはNDフィルターをつけるのがおすすめです。

PLフィルターは、通称偏向フィルターと呼ばれ、色味を加えより鮮やかに表現することができるフィルターです。このふたつのフィルターを状況によって使い分けたり、組み合わせて使うことで、まったく新しい映像を撮影することができるでしょう。

現在撮影した動画に物足りなさを感じているなら、試してみてはいかがでしょうか。

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