2018.07.26(木)

ドローンの落下事故を防ぐには?事故原因や事故について紹介します!


ここ数年でドローンが急激に普及しました。それに伴い、ドローンの事故も起こっています。いったいドローンの事故はどのようにして起こるのでしょうか。

今回はドローンが落下する原因や、実際に起こった事故について紹介します。事故によって責任を負うことになるのは、操縦者だけではありません。ドローンに対する知識を深めて、安全飛行を心がけましょう。


ドローンが落下する原因4つ

ドローンが普及している昨今ですが、同時に落下などの事故が起きています。 なぜ落下事故が起きてしまうのでしょうか。主な原因としては以下の4つのことが考えられます。

①バッテリー切れ

ドローンのバッテリー切れは、もっとも多いとされる落下原因の一つです。一般的なドローンの飛行可能時間は、約15~30分のものが多いです。小型のタイプは、もっと短い飛行時間となります。ドローンを飛ばすことについつい夢中になってしまい、時間の計測を怠ってしまうと思わぬ場所でバッテリーが切れて落下してしまうおそれがあります。

また、ドローンのバッテリーはスマートフォンなどのバッテリーと同じように、使用していくうちに劣化するため、しっかりと充電していても購入時より飛行時間が短くなっていきます。飛行可能時間よりも早めにドローンを帰還させることを心がけて、操作することをおすすめいたします。

②操縦スキル

ドローンの操縦は、慣れるまでは決して簡単ではありません。操縦をうっかり誤ってしまうと、簡単に落下してしまいます。慣れないうちは目の届く範囲で、飛ばす練習を繰り返しましょう。

また、飛行場所によっては、普段通り飛ばしても思うように操縦できないことがあるかもしれません。十分な技量を身につけてから遠方へ飛ばすようにしましょう。

③突風

操縦スキルがいくら上達しても、外の気候に左右されやすいドローンは落下事故のおそれがつきまといます。地上よりも上空のほうが強い風が吹いていることが多いため、木の枝の動きなどをみて、風が強そうだなと感じたら、飛行を控えたほうがいいかもしれません。

④障害物

カメラを見ながら操縦していても、カメラの撮影範囲外に障害物があると、気づかずに衝突してしまうこともあります。ドローンの操縦は、できるだけ障害物の無い広い場所でおこなうようにしましょう。



過去にあったドローン事故

ドローンが落下することによって起こる事故はいくつもあります。その中にはケガ人が発生するような重大な事故も少なくはありません。

大垣市のドローン落下事故

2017年11月にハロウィーンイベントで、お菓子を搭載したドローンが上空でお菓子を撒いている最中に落下する事故が起こりました。地上にはたくさんの人がいたため、6名がケガをする事故となりました。

事故の際、ドローンが上空で傾いてから一気に落下してしまったため、原因は不明となっています。

このようなドローンの事故により、現在ではドローンが飛行している半径30メートル以上の立ち入りが禁止されるなどの法律改正がおこなわれました。



事故が発生した際に負う責任とは

ドローンの落下事故によって第三者にケガをさせてしまうと、損害賠償責任が生じます。また、人以外に建物を傷つけてしまった場合も同じように責任を取ることになります。

その損害賠償責任は、誰が負うことになるのでしょうか。

最初に考えらえるのが操縦者本人です。操作を誤ったか、故意かどちらにしても操縦者への損害賠償責任は発生することでしょう。しかし、操縦者が企業に勤めていて業務中に事故を起こした場合は、その企業が責任を負うことになります。

また、ドローン自体を製造したメーカーには製造物責任が生じることがあります。これはドローンに不具合や欠陥があった場合などに、該当することがあります。

さらに先程紹介しました大垣市の事故は、ハロウィーンイベントの最中に起こりました。この場合、イベントの主催者にも損害賠償責任が生じることがあります。

これらは民事上での損害賠償責任のため、刑事責任も負うことになります。

刑事責任は故意に起こした事故か、過失によるものかで変わります。故意に起こした場合は傷害罪や器物損壊罪になりますが、過失によるものでしたら過失傷害罪となります。

さらに、航空法の法律違反による事故の場合は、行政からも責任を問われることになるでしょう。



安全にドローンを使用するためにはどうすべき?

ドローンの落下事故は、多大な損害賠償責任につながってしまいます。気軽に楽しめるドローンですが、重量のある機械を上空に飛ばしているということを理解することが大切です。では、安全に使用するにはどのようなことに気をつければいいのでしょうか。

バッテリーの残量や機体の確認

バッテリーは、ドローンの命とも呼べるものです。必ず、使用前にはバッテリーの残量を確認しましょう。また、残量の余裕をもって飛行させることも大切です。「あと少し持つはず……」とは思わず、残量が減ってきたら早めに帰還させるようにしましょう。

また、飛行前にはきちんとドローンの整備をおこないましょう。プロペラなどは飛行にかかわるため特に注意して確認することをおすすめいたします。



飛行場所の周辺を確認

ドローンを飛ばす際は周囲の人や建物に気をつけましょう。落下すると事故が起こることも考えられます。そのため、事前に周辺の安全を確認することが重要です。

ドローンのプロパイロットでも事故を起こしてしまうことはあります。油断せずにしっかり上記のようなことを確認するようにしましょう。

まとめ

ドローンの事故は、使用する限り起こりうることです。しかしそれによって、人にケガをさせたり建物をキズ付けることは損害賠償責任問題につながります。それを踏まえたうえでドローンを使用しましょう。

もちろん事故が起こらないように極力安全対策をすることが大切です。バッテリーや機体の整備など、基本的なことでもうっかり忘れることで事故につながるおそれがあります。

操作に慣れてくると忘れがちになりますが、きちんと確認してドローンを使っていきたいですね。

SNSダミー

関連記事

SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト

SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト