2019.07.25(木)

ドローンは長時間飛べるの?気になる飛行時間と長時間飛行のコツとは

ドローンは長時間飛べるの?気になる飛行時間と長時間飛行のコツとは

これからドローンデビューをしようと思っている方が気になることのひとつに、「ドローンはどれくらいの時間飛行できるのか」という疑問があることでしょう。今ドローンを使っている方でも「飛行時間が短いな……」と、感じたことがある方も多いかもしれません。

そこで、今回は「ドローンの飛行時間」について解説します。実際にどれくらい飛行できるのか、ドローンで長時間飛行をするためのポイントなどをご紹介します。ドローンを少しでも長く飛ばしたいという方、飛行時間について知りたい方は、ぜひご一読ください。

ドローンで長時間飛行!どれくらいの時間飛べる?

ドローンの飛行時間は、機体によって異なります。初心者や趣味で利用するトイドローンの場合は、平均的な飛行時間は10分未満といわれています。

外部から依頼を受けるようなカメラマンなどが利用する本格機種となると、20分くらいの飛行が可能です。ほかにも、農業や測量などのビジネスの現場で使われる産業用ドローンの中には、30分以上の飛行ができる機体もあります。

これを聞くと、「思ったよりも飛行時間って短いんだ」と感じた方も多いかもしれません。ドローンの飛行時間が短い理由は、使っているバッテリーの大きさによるものです。

ドローンに取り付けるバッテリーを単純に大きなものにすれば、飛行時間をグンと伸ばすことも可能でしょう。しかし、バッテリーを大きくしてしまうと今度は重量の問題が発生します。

ドローンを飛行できる重量にするために、ドローンの各パーツには非常に軽量な素材が使用されています。それにともなって機体に取り付けるバッテリーの容量も小さなものを搭載するので、代わりに飛行時間が短くなってしまうのです。

なかには8時間飛べるドローンも!?

ロシアのADRNという研究機関ではとある機体のテスト飛行を重ねています。発表されている機体は、耐荷重が約180kg、飛行時間は8時間ほどのSKYFと呼ばれる超高性能ドローンです。

このドローンが長時間飛行を可能としているのは、動力がほかのドローンとは異なっているためです。多くのドローンはバッテリーからの電力を動力としていますが、このドローンにはガソリンが使われています。

SKYFは大きな自動車も動かすようなエネルギーを持つガソリンを動力として使うことで、8時間という驚異的な飛行時間を実現しているのです。現在、SKYFは2020年の量産開始を目指して更なる研究がおこなわれているようです。

ドローンで長時間飛行できるとなにがいいの?

ドローンで長時間飛行!どれくらいの時間飛べる?

ドローンを長時間飛行させるのは、より長い時間飛行させられることで、趣味としての楽しみがより大きくなるというメリットがあります。また、楽しさ以外にも実用的なメリットが非常に多くあります。

たとえば、仕事でドローンを使う場合を想定してみましょう。仕事でドローンを使う場合、調査や空撮などで飛行させる場合が多いですが、飛行時間が短いと一度に調査できることが少なくなってしまいます。

また、空撮ではどうしても撮影の位置取りや調整の時間が必要になります。飛行時間が長くなれば、より多くの時間を撮影前の調整に使うことができるため、精度の高い撮影をおこなうことができるでしょう。

長時間飛行が可能になれば、その分一度にたくさんの調査や空撮をおこなえます。これは効率的に業務をすすめることにつながるので、費用対効果も高くなると考えられます。

ほかにも、飛行時間が長くなることで事故のリスクも軽減できると考えられています。ドローンの墜落事故で多いケースが、バッテリー切れによる墜落です。飛行時間が短いとそのぶんバッテリー切れによる墜落が起きやすくなってしまいますが、バッテリーが長く持つようになればリスクは軽減されます。

また、飛行時間が長ければひとつひとつのアクションに余裕を持って対応できるようになるため、安全に飛行や離着陸ができるようになります。そのため、事故の危険も少なくなるのです。

初心者向け!ドローンで長時間飛行できる機体

初めてドローンを購入する初心者に向いているのは、トイドローンといわれています。トイドローンというと、200g未満の小型の機体を指すことが多いです。

トイドローンは本格機種に比べて比較的に価格が安いこと、飛行に関する制限が少ないことから扱いやすい機体となっています。詳しくはこちらの「ドローン初心者に役立つ情報をご紹介!ドローン選びや練習方法を伝授」を参照ください。

ただし、トイドローンは飛行時間が非常に短いものです。長く飛行できればそのぶん初心者でも安全に扱えますし、できるだけ長時間使える機体を買いたいものですよね。

「手っ取り早くおすすめの機体が知りたい!」という方に向けて、こちらではトイドローンでも長時間飛行が可能な機体を3つご紹介します。


DJI Tello


Photo by Amazon


ご紹介する機体の中で最も長い、13分の飛行が可能な機体です。手からトスするだけで自動ホバリングする機能があるため、初心者でも簡単にドローンを飛ばすことができます。また、バッテリーが少なくなると音を発して警告してくれる機能も搭載されています。


Potensic T25


Photo by Amazon


約10分の飛行が可能な機体です。この機体には「フォローミー機能」という操縦者を自動で追尾する機能が搭載されているので、簡単にセルフィーの撮影を楽しめます。また、専用アプリを活用すればお使いのスマホでタップした地点に自動飛行をおこなうこともできます。


Holy Stone HS200


Photo by Amazon


こちらも約8分の飛行が可能な機体です。ボタン操作で離着陸ができるので、初心者も安心して飛行を楽しめるでしょう。また、飛行速度が5段階に調節できるので、自分のスキルにあわせて楽しむことが可能です。

長時間飛行のために必要なコト

長時間飛行のために必要なコト

ドローンを長時間飛ばす方法は、動力にガソリンを使うことだけではありません。今皆さんが使っている、もしくは使おうとしているドローンでも、ちょっとした工夫で飛行時間を延ばすことができます。

たとえば、風が強い日などはドローンが姿勢や位置を保持しようとするため、電力を多く要します。そのため、最大飛行時間よりも短い時間しか飛ばせなくなることもあるのです。

天気がいいときには安定飛行がしやすいことから電力が少なく済むため、安全面なども考慮して、風のない日に飛行させるようにしましょう。ちなみに、多くのドローンはホバリングの状態が最も消費電力が少ないといわれています。

また、もしもの時のためにバッテリーを複数個準備しておくのもよいでしょう。予備バッテリーがあれば、ひとつのバッテリーが使えなくなっても取り換えることで、すぐにまたドローンを飛ばすことが可能です。ただし、飛行前にはすべてのバッテリーを充電することを忘れないようにしましょう。

ほかにも少し変わった方法であれば、必要電力を常に供給するために、ドローンにソーラーパネルを搭載する方法もあります。常に電力を集めて機体に供給できるので、飛行時間を延ばすことができます。

まとめ

ドローンを長時間飛ばすと、仕事においては効率的に作業できるというメリットがあります。また、それ以外の飛行であっても、長時間飛行できれば墜落などの事故のリスクを軽減できます。

初めてドローンを購入する初心者におすすめなのはトイドローンと呼ばれるドローンですが、これらは飛行時間が非常に短いという欠点があります。今回の記事でご紹介した、比較的長時間の飛行ができるドローンを購入時に参考にしていただければ幸いです。

また、操縦者の工夫次第では本来のスペック以上に飛行時間を伸ばすことも可能です。今回ご紹介した飛行時間を伸ばすコツも、よければ実践してみてはいかがでしょうか。

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