2019.06.28(金)

ドローンの測量資格の種類ってどのくらい?取得の仕方も知りたい!

ドローンの測量資格の種類ってどのくらい?取得の仕方も知りたい!

さまざまな場面での活躍が期待されているドローンは、測量の世界にも新たな風を吹き込んでいます。ドローンでの測量は、これまでおこなわれてきたヘリコプターなどを使った測量方法よりもはるかに手軽に、そして低コストに実施できるものです。

一般の測量士として働く方の中にも、ドローン測量士としての道に興味をもっている方は多いのではないでしょうか。しかし、ドローンで測量する場合は別途資格がいるものなのか、必要だとしてどんな資格があるのかと疑問を抱くこともあるでしょう。この記事では、ドローン測量士の資格の種類や、資格の取得方法を紹介していきます。

ドローン測量に関する資格

では実際にドローン測量士を志した場合に、どのような資格が必要になるのかをご紹介いたします。ドローン測量士の資格として必須になるのは、以下の4つの資格です。

【測量士・測量士補】

測量士の仕事をする際にほぼ必須になる資格ですが、ドローン測量士として働く場合にも必須の資格です。

ドローン測量士といえども、ドローンの基本的な技術習得に長い時間は要さないことから、実際に企業などで働く際にドローンの技術を求められることはあまりありません。それよりも、そもそもの測量士としての測量の技術、土木や建築に関する知識を強く求められる傾向にあるようです。

また、仕事の特性上自動車免許がほぼ必須であるほか、同じ空の測量である航空写真測量やレーザー測量などに関する知識や資格もあれば重宝されるでしょう。

【地理空間情報専門技術認定】

こちらは測量士・測量士補の資格を取得した人を対象としたもので、地理空間についての知識を証明する民間資格になります。測量士としての技術水準をはかることができる資格のひとつで、空撮によって測量をおこなうドローン測量士においてはより重要な資格といえるでしょう。

地理空間情報専門技術認定は、同じ資格の中でも複数の専門科目にわかれています。ドローン測量においては基準点測量や写真測量の科目を取得しておくとよいでしょう。

【第三級陸上特殊無線技士免許】

こちらは、大型の産業用ドローンが発する5.7Ghzの無線電波を扱えるようになる国家資格です。産業用ドローンはその特殊な周波数帯を使って、長距離の飛行やきめ細やかな映像の転送を実現しているドローンです。

こちらの資格をもっていることで操縦できるドローンの幅が広がるため、実際に働く際には非常に重宝される資格になるでしょう。

【無人航空機操縦技能・安全運行管理者】

実技・知識の両面において、ドローン操縦にたけていることを証明する資格のひとつです。民間資格とはいえ、ドローンビジネスにおけるドローン操縦者としての腕前を証明できる数少ないドローン資格です。

ドローン測量に関する資格の取得方法

ここまでそれぞれの資格の内容や、資格をもつメリットを紹介してきました。しかし、資格を取得するのには、相応の知識や条件が必要になるものです。ここでは、ドローン測量士の資格の取得方法をそれぞれ紹介していきます。

【測量士・測量士補】

測量士・測量士補は国家資格に定められているので、国家試験に合格して取得しなければなりません。試験を受けるには大学・短大・専門学校で測量に関する科目を履修して卒業するか、国土交通大臣の登録を受けている測量の専門養成施設で1年学ぶことが条件になっています。

【地理空間情報専門技術認定】

地理空間情報専門技術認定の試験を受けるには、まず測量士・測量士補の資格をもっているうえで、2~3年の実務経験を積む必要があります。取得の際はまず4日~9日ほどの科目ごとの講習を受け、講習最終日の試験に合格しなければなりません。

事前の講習があることから、しっかりと実務経験があれば合格自体は難しくない資格だといわれます。科目だけで内容が違うだけでなく、ドローン測量に有利な基準点測量や写真測量の中ではさらに級がわかれています。どのような講習を受けることになるのか、しっかりと確認して臨みましょう。

【第三級陸上特殊無線技士免許】

第三級陸上特殊無線技士免許の難易度は低く、陸上特殊無線技士講習会という講義に参加すれば、1日で勉強から試験までを終わらせることも可能です。独学で取得しようしたとしても、1か月あれば試験に合格できるでしょう。

【無人航空機操縦技能・安全運行管理者】

こちらはドローンの技術支援団体のひとつであるJUIDAが発行する民間資格であり、JUNDAの認定スクールに通うことで取得することができます。ドローンスクールでは実技講習をおこなうこともできるため、試験の対策をするとともに、実機でドローンの操作技術を磨くこともできるでしょう。

ドローン測量の資格取得にかかる費用

ドローンの測量の資格を取得する際は、それぞれの資格試験料などの費用が必要になります。測量士の試験料金は4,250円、測量士補の試験料金は2,850円となっています。

測量士の試験は願書の受付が1月初旬から2月上旬までと短いので、早めに出願しておきましょう。また、スクールに通って学ぶ場合、測量士は約39,000円、測量士補は約32,000円となっています。スクールは地域によって受講料金は異なるので、確認してみましょう。

地理空間情報専門技術検定の試験料は、各科目3,500円となっています。受講料金はまた別に必要となり、科目ごとに異なっています。測量士資格を取得してから2~3年の猶予があるので、余裕をもって受けることができます。

第三級陸上特殊無線技士の受講料金は、申請手数料込みで19,750円となっています。修了試験不合格者には、申請手数料のみ返金されます。20歳未満の方は14,750円となっておりますので、料金の違いには気をつけましょう。

無人航空機操縦技能・安全運行管理者のふたつの証明書をもらうためには、スクールの学費を含めて約23~33万前後の費用が必要になります。安全運航管理者の証明のみであれば、7~12万前後で受けられます。

ドローンスクールの学費は受講するスクールやコースによって独自に料金が設定されているため、大きく費用が変わってきます。一方の資格だけでも問題はありませんが、無人航空機操縦技能・安全運行管理者のふたつを一気に取ってしまう人が多いようです。

ドローンスクール受講の必要性

ドローンは墜落などのリスクを考え、飛行の条件が非常に厳格に定められています。そのため、安全に飛行させるためには、ドローンスクールに通って基礎的な知識と技術を身につける必要があります。

また、ドローン測量士を目指す場合は、写真測量・カメラ・3D図面作成・画像編集ソフトなどの知識も測量をするうえで必要になってきます。とくに3DモデリングやCADソフトに関しては、ドローンを絡めた使い方を学んでおくしっかり必要があるでしょう。

ドローンスクールの中には、ドローン測量士の資格取得や技術習得を目指す方に向けたコースが設けられているスクールも多くあります。本格的にドローン測量士を目指すのであれば、スクールの受講を一度検討してみてはいかがでしょうか。

ドローンの測量資格の種類ってどのくらい?取得の仕方も知りたい!

まとめ

ドローン測量の資格は主に以下の4つになります。

  • 測量士・測量士補
  • 地理空間情報専門技術認定
  • 第三級陸上特殊無線技士
  • 無人航空機操縦技能・安全運航管理者

それぞれ、今後あなたがドローン測量士になるために欠かせない資格です。

これらの資格をもっておけば、ドローン測量士としての技量を十分に証明できるほか、特殊な電波をもったドローンを活用することも可能です。ドローン測量士としての技術は近年急速に需要が高まっているため、多くの企業で重宝されることでしょう。

ドローンは飛行に関する規制が厳格に定められているほか、実際にドローンを測量に活用するには3Dモデリングなどの知識を身につけておく必要もあります。ドローンスクールではそれらの知識や技術を学ぶのと同時に資格取得を目指すことができるため、ドローン測量士を目指す場合は、ぜひ一度スクールの受講を検討してみてください。

SNSダミー

関連記事

SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト

SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト