2019.04.17(水)

ドローンレース用ドローンはこれだ!おすすめの機体やレースの注意点

ドローンレース用ドローンはこれだ!おすすめの機体やレースの注意点

ドローンはさまざまな産業で活躍しています。そのなかでも、近年ではドローンをエンターテインメントへと利用する動きがみられます。

そんな流れのひとつが、ドローンレースです。時速100kmを超えるスピードでドローンが飛び回るドローンレースは、まさに新時代のモータースポーツといえるでしょう。

そこで、今回はそんなドローンレースについてお話ししていきます。ドローンレースへの参加方法やおすすめのレース用ドローンも紹介していきますので、興味のある方はぜひご覧ください。

百聞は一見にしかず!ドローンレースの映像

いきなりドローンレースといわれても、ピンとこない方も多いでしょう。そこで、まずは代表的なドローンレースの映像をご覧ください。ただし、どれもドローンからの視点が多いため、画面酔いには注意が必要です。

林間ドローンレース in さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト ファイナル

日本国内でおこなわれたドローンレース大会の決勝の様子です。林のなかという珍しいロケーションで開催されました。

この大会で優勝した鈴木選手は、当時なんと13歳の若さだというから驚きです。この鈴木選手はプロドローンレースチームであるRAIDENにも所属している実力派です。

Drone Show Korea 2016 Final Race

この映像でドローンを飛ばしているキム・ミンチャン選手は10代前半という若さでアジアNo.1のドローンレーサーと呼ばれている韓国の選手です。映像でも素晴らしい飛行を見せてくれています。

Drone Race in Paris

フランス・パリの市街地でおこなわれたドローンレースです。市街地でこの規模の大会が開催されるのは珍しいといえるでしょう。

賞金1億円の大会も!?ドローンレースの魅力

ドローンレースは、ドローンを使ってきめられたコースを高速で駆け抜ける競技です。その速度は、ときには時速100kmを大きく超えることもあるそうです。

この速度帯では、ただ操縦するだけでも一苦労です。そのうえレースをするとなれば、かなりの操縦技術が要求されるでしょう。

必要な技術が高いということは、達成したときの喜びも大きいということです。こういったところが、ドローンレースが流行している要因なのかもしれません。

また、ドローンレースには映像を楽しむという魅力もあります。ドローンにカメラを搭載しておけば、あたかも自分が高速で飛び回るような映像を楽しめます。ドローンの映像をリアルタイムにみることができるFPV(First Parson View)機能を搭載した機体であれば、より大迫力の体験ができるでしょう。

このように、ドローンレースには多くの魅力があります。そのため、世界ではさまざまなドローンレースの大会が開催されています。なかには優勝賞金が1億円を超えるというものもあるから驚きです。

なにから始めればいい?ドローンレースの種類

一口にドローンレースといっても、実はいくつかの種類があります。それぞれ方式が違うので、自分にあったレースへの参加ができるようにしましょう。

目視ドローンレース

ドローンレースのなかでは初心者向けといえるのが、この目視ドローンレースです。ホビー用ドローンなどを使用し、目視によってドローンを操縦します。

目視でドローンレースをおこなう際には、特別な設備などは必要ありません。また、室内などで開催される場合は許可申請なども必要ないことが多いので、参加のハードルは低いといえるでしょう。

FPVドローンレース

ドローンのカメラで撮影した映像を専用のマウントディスプレイでリアルタイムに取得しながらおこなうレースです。一人称視点で操縦するため、初心者には難しいといえるでしょう。

また、FPVドローンレースに参加するためには、レース用ドローン以外にも送信機やマウントディスプレイなどを揃えなければいけません。さらに、FPVによく使われる5.6~5.8GHz帯の周波数を利用した電波を日本で取り扱うためには資格が必要です。無線局の開局手続きといったものも必要なので、参加のハードルが高くなっています。

しかし、一般にドローンレースといえばこのFPVレースのことを指すほどに人気があります。これらのハードルがあってもなお流行するほどの魅力があるということでしょう。

なにから始めればいい?ドローンレースの種類

マイクロドローンレース

マイクロドローンと呼ばれる非常に小さなドローンを用いたレースです。ホビー用の小型ドローンと違い、FPV機能を搭載しています。

FPVドローンレース用のドローンと違い、マイクロドローンは非常に小型かつ軽量です。機体が軽いので、人に衝突するなどの事故が起きてもほとんど被害がないという特徴があります。そのため、FPVドローンレースよりも手軽に開催することができます。

ただし、マイクロドローンもFPV機能を使うため、資格が必要である可能性が高いという点はFPVドローンレースと同様です。無資格で5.8GHz帯の電波を使わないよう気をつけましょう。

ドローンレースの開催団体と主要な大会

ドローンレースは、主に海外で開かれている印象があるかもしれません。しかし、日本国内でもさまざまな団体がドローンレースを開催しています。ここでは、日本国内でドローンレースを主催している団体の一部を紹介していきます。

JDRA

正式名称は日本ドローンレース協会で、その英語名であるJapan Drone Racing Associationの頭文字をとってJDRAと呼ばれています。JAPAN DRONE NATIONALSという日本でも有数の規模を誇るFPVドローンレース大会の主催団体です。

また、JDRAではFPVドローンレース以外にも、演技の美しさを競うフィギュアドローンや自動操縦のみで競う障害物レースなどのユニークな大会も提供しています。これらの大会は企業や自治体と共同で開催されることが多いので、興味がある方はチェックしてみてください。

JDL

JDL(Japan Drone League)もまた、ドローンレース大会を主催する団体のひとつです。団体名と同じくJapan Drone Leagueという名前の大会が有名です。

日本初のプロドローンチームであるRAIDENは、このJDLのレースで上位入賞を果たしたメンバーで構成されています。RAIDENは世界大会でも結果を残している団体ですので、今後も注目されていくでしょう。

Drone Impact Challenge

日本でも最大級のレースであるDrone Impact Challengeを主催する団体です。海外での優勝経験をもつ選手たちがしのぎを削るマスタークラスから、小学生を対象とした体験会まで、幅広いレベルの方が参加できる大会となっています。

また、2017年度大会は横浜赤レンガ倉庫という観光地にて入場無料で開かれるなど、ドローンレース大会の普及にも一役買っているといえそうです。目視部門やマイクロドローン部門もあるので、初心者の方でも参加しやすいでしょう。

大会によってルールは異なる!レースの注意点

ドローンレース大会に出場する場合、必ず気をつけなければいけないことがあります。それが、大会ルールやレギュレーションです。

レギュレーションとは、大会ルールのうち機体の構造などについて指定されているもののことです。たとえば、バッテリーの出力やモーターの取り付け位置などが細かく指定されています。もちろん、これらのレギュレーションに違反していると、大会に参加することはできません。

レギュレーションなどの大会ルールは、各大会によって異なってきます。同じ大会でもレギュレーションに追加や変更などがあるため、以前のレギュレーションと同じとは限りません。しっかりと確認し、レギュレーションの範囲内に収まるドローンで参加するようにしましょう。

ドローンレースに出場するために必要な資格や条件

ドローンを扱うために必要な免許や資格は基本的にありません。しかし、一部のドローンレースでは、資格や条件が必要になることがあります。

たとえば、FPVドローンレース用のドローンには、5.6~5.8GHz帯の電波を利用するものが多くあります。先にも述べましたが、この周波数帯の電波を日本国内で扱う場合は、資格が必要です。

前提として第4級アマチュア無線技士の資格を取得していないとFPVドローンレースに参加することは難しいでしょう。試験に合格することで取得することができるので、ドローンレースに参加したい方はぜひ取得しておくことをおすすめします。

5.6~5.8GHz帯の電波を扱うには、資格の取得だけではいけません。無線局の開局手続きをする必要もあります。資格を取得していれば総務局の「電波利用 電子申請・届出システム Lite」というサイトからオンライン申請ができるので、こちらの手続きもしておきましょう。

ドローンレースに出場するために必要な資格や条件

ドローンレースにおすすめの機体

ドローンレースに参加するためには、当然ですがドローンを用意する必要があります。このとき、通常の空撮などに用いるドローンではなく、レース用ドローンを使うとよいでしょう。そこで、ここではおすすめのレース用ドローンを紹介します。

レース用ドローンは、一般的なドローンよりも姿勢制御システムなどが弱いことが多く、操縦は難しいといわれています。そこでおすすめなのが、このParrot Mambo FPV Droneです。

このドローン最大のポイントは、3つの操縦モードを搭載していることです。Easyモードでは機体が自動で水平を保ってくれるので初心者でも安心して飛ばすことができるでしょう。ドローンの操作に慣れたら、水平を保つ機能が無効になっているDriftモードや、飛行の補助が一切ないRacingモードなどに切り替えることができます。

ある程度レース用ドローンに慣れてきた方には、プロレースでも使用されているというこの機体をおすすめします。この機体の特徴は、カスタマイズがしやすいという点です。

ドローンレースに慣れてくると、市販のドローンでは物足りなくなってくることもあるでしょう。しかし、ドローンを一から自作するためには専門的な知識が必要です。そこで、まずは既存のドローンをカスタマイズしてみるとよいでしょう。

WALKERA Furious 215は、各アイテムの交換が比較的容易におこなえるため、カスタマイズの入門には最適です。また、破損したパーツの交換も簡単だというのもメリットといえます。

こちらはマイクロドローンレース用のドローンです。非常に小さく値段も手ごろなため、「FPVドローンレース用のドローンを買うほどじゃないけど、ドローンレースはやってみたい……」という方におすすめです。

このドローンを買うときにおすすめしたいのが、一緒にバッテリーを購入しておくことです。レース用ドローンはバッテリーの持続時間が短いものが多いですが、マイクロドローンはそのなかでもとくに短く、およそ5分しかもちません。予備のバッテリーを用意しておくとより長く飛行を楽しむことができるでしょう。

まとめ

ドローンレースは、なかには賞金が1億円を超えるものもあるなど、非常に魅力的な大会であるといえます。また、その種類もFPVレースやマイクロドローンレースなど多岐にわたり、初心者でも参加は難しくないでしょう。

ドローンレースがおこなわれているのは海外だけではありません。日本国内でも、JDRAやJDLといった団体がドローンレースを主催しています。

これらの大会に出場する際には、大会ルールに注意しましょう。とくに、機体の構造を細かく指定する機体レギュレーションにはしっかりと目を通しておいてください。

また、FPVドローンレース用のドローンを使うには、資格が必要となることがあります。使用している電波の周波数帯が5.6~5.8GHzのものには気をつけましょう。

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