2019.02.28(木)

ドローンの積載量は大事!影響するのは荷物を積むときだけじゃない!

ドローンの積載量は大事!影響するのは荷物を積むときだけじゃない!

ドローンには、積載量というものが決まっています。ドローンの積載量は、ペイロードと呼ばれることも多いです。積載量が多いほど、重いものを積むことができます。

ドローンの積載量は、非常に重要なスペックのひとつです。ドローンによって積載量は違うので、用途によってはしっかりと確認しておく必要があるでしょう。

今回は、ドローンの積載量が大切である理由や、ドローンがどれくらいの重さのものを運ぶことができるのかといったことをお話ししていきます。ドローンにものをつむ際の注意点についてもお話ししているので、ぜひご確認ください。

ドローンの積載量は思ったより少ない?

ドローンの積載量、あるいはドローンのペイロードとは、ドローンに搭載できる最大重量を示した値です。積載量をオーバーする重さの機器や荷物を積んでの飛行はできません。

一般的な大きさのドローンの積載量は、ドローンによっても違いますがだいたい数kg程度だといわれています。意外と少ないと思われるかもしれませんが、これは荷物とは別に本体の重量を支えなければいけないためです。

また、重い荷物を積むためには、高い強度のフレームや強力なモーターなどが必要になってきます。そのため、積載量の多いドローンは、本体も大きく重くなってしまう傾向にあります。ドローンの大きさを抑えるためには、積載量はそこまで多くできないのです。

プライベートで使うドローンでも積載量が大事な理由

「ドローンで輸送をするわけではないし、自分のドローンには積載量はあまり関係ないな」と考える方もいるかもしれません。しかし、プライベートで使用するドローンにも、積載量は重要です。なぜなら、ドローンの積載量には、荷物だけではなく使用する機器の重量も含まれてしまうからです。

たとえば、空撮をするためにはドローンにカメラを積む必要があります。ドローンの積載量が少なければ、カメラを積んだだけで離陸ができなくなってしまうかもしれません。

最初からカメラなどが搭載されているドローンであれば、積載量が問題になることはほとんどありません。自分で高性能カメラを取り付けたりするつもりの人は、ドローンの積載量を気にしたほうがいいでしょう。

無許可でドローンにものを積んではいけない!

ドローンにものを積むとき、気にするべきはドローンの積載量だけではありません。じつは、ドローンにものを積むことについては、航空法という法律によってさまざまな規制がされているのです。

まず航空法では、ドローンで危険物を輸送することを禁じています。火薬やガソリンなどの引火するおそれがあるものや、刃物などの凶器が該当します。

また、ドローンからものを投下することも禁じられています。たとえ安全なものであっても、ドローンからなにかを投下することはやめましょう。

ただし、これらの行為が違法となるのは、無許可でおこなった場合です。どうしても危険物の輸送や物品の投下が必要なときは、国土交通省へと許可をとるようにしましょう。

国土交通省への許可申請は、申請書類を郵送やオンラインで提出することによっておこなえます。ただし、許可がおりるまでには審査があるため、必ずしも許可されるわけではありません。

無許可でドローンにものを積んではいけない!

なかには人を運べるドローンも!?

一般的なドローンの積載量は、だいたい数kg程度です。しかし、積載量がとても多いドローンも開発されており、なかには人を運ぶことができるほどの積載量を誇るドローンもあるのです。そこで、ここでは積載能力の高いドローンについて紹介していきます。

Aerones drone

現在アメリカに拠点を置くAerones社の開発したこのドローンは、なんと200kgまで積載することができます。人を乗せる座席などはありませんが、ロープなどで機体から人をぶら下げて飛行することが可能です。

このドローンの活用法は、輸送ではありません。非常に多い積載量を活かして高層ビルの消火活動をおこなったり、風車の掃除をしたりすることを想定しています。

高層ビルでの消火や風車の掃除に使う水や薬剤などは、機体に積むのではなく、地上からケーブルで送ります。こう書くと積載量は関係ないように思えるかもしれませんが、高いところまで水を送るケーブルはかなりの重量になるため、積載量が多くなければできない方法なのです。

Prototype drone of Boeing

ボーイングによって作られた試作機であるこのドローンは、輸送を目的としています。その積載量は約500ポンド(227kg)を誇り、15~30kmもの距離を飛行可能だとされています。

まだまだ試作段階であるため実用化には至っていませんが、将来的には輸送に大きな影響を与えるようになるかもしれません。ただし、このドローンは貨物ドローンとして開発されているため、人が乗るようなことはないでしょう。

EHANG 184

輸送は輸送でも、人を運ぶことを目的としているのが、このEHANG184です。積載量は100kg程度と先に紹介したドローンよりも控えめですが、一人乗りドローンですので十分だといえるでしょう。人が乗るための座席だけでなく、荷物を収納するスペースもあります。

将来的にはこのドローンをタクシーのように使うことが一般的になるのかもしれません。現在はまだ技術的・法的な課題が多くありますが、期待して待ちましょう。

ドローンの積載量はまだまだ増えていく

ドローンの積載量はプロペラやモーター、あるいはバッテリーや機体重量などによって大きく変わります。そのため、今後技術発展が進めばドローンの積載量も増えていくことが予想されます。

ドローンの積載量が増えれば、ドローンの活躍の幅はさらに広がっていくでしょう。輸送においては、より多くの荷物を運べるようになります。また、搭載可能な機器が増えることで空撮や点検といった分野でもより活躍できるようになるのです。

たとえば、いまより重くて高性能なカメラを搭載することで、より美しい映像を撮影できるかもしれません。多種多様な機器を搭載した点検用ドローンは、一機でさまざまな点検をこなすことができるでしょう。

ドローンの積載量が増加することは、輸送以外の分野にも大きな影響を与えるものなのです。したがって、今後もドローンを用いたビジネスは拡大していくと考えられます。

ドローンを使ったビジネスに参入しようという方は、ドローンスクールの受講を検討してみるとよいでしょう。ドローンスクールではドローンの操縦技術だけでなく、機体の知識や関連法案についても学ぶことができます。

また、ドローンスクールによっては、修了時にドローンライセンスを取得することもできます。ドローンライセンスを持っていると自分の技術を簡単に証明できるので、ドローンビジネスを進めるうえで有利になるでしょう。

ドローンの積載量はまだまだ増えていく

まとめ

ドローンには、積載量あるいはペイロードという、どれだけの重量のものを積めるかを示す値があります。ドローンを輸送などに使う場合はもちろん、空撮におけるカメラなど機器を搭載する際にも重要な値です。

ドローンにものを積む際には、積載量だけでなく法律にも気をつけましょう。危険物の輸送やドローンからの物品の投下は、航空法という法律によって禁じられています。

また、一般的なドローンの積載量は数kg程度ですが、なかには人を運ぶことができるほどの積載量を誇るドローンもあります。ドローンの積載量は今後も増えていくことが予想されるため、ドローンを使ったビジネスはますます拡大していくでしょう。

そんなドローンビジネスへの参入を考えている方には、ドローンスクールに通ってみることがおすすめです。操縦技術や知識を身につけられるだけでなく、ドローンライセンスを取得することもできます。

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