2019.02.21(木)

農業では若者が増えている?実情や最新技術、就農スタイルをご紹介!

農業では若者が増えている?実情や最新技術、就農スタイルをご紹介!

日本は少子高齢化問題によって、人口減少化が進みつつあります。そのため、多くの産業で人手不足に悩まされているのです。とくに、人手不足で悩まされている分野のひとつに「農業」があります。人手不足が深刻化しており、農業の担い手がいないとなげかれています。

しかし、一方で農業には若者が参入しているという声も出ているのです。今回は、農業の若者事情に着目してお話ししていきます。若い世代が農業に参入する実情や方法などを解説しますので、農業に興味のある方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

農業人口に若者が増えている!その理由とは

農業人口を見てみると、高齢者の割合が非常に大きいです。そのため、農業従事者の平均年齢は65歳以上となっています。しかし、新たに就農する人で年齢を比較してみると、50歳以上の方がもっとも多いですが、49歳以下の世代も2万人程度増えているのです。

また、農家を継ぐのではなく、新たに農業法人に就農する方や農業を立ち上げる方の割合では49歳以下の方が大きくなっています。このような観点から、農業では若者が増えていると考えられているのでしょう。

若者が増えているのは、技術革新などによって農業形態が変わりつつあることや自身の都合にあわせられる時代背景などが理由かもしれません。農業では、新3Kといわれるキーワードがあること、年収が1000万円を超える方もいることが若者を引き付けているのではないでしょうか。

しかし、農業の担い手となる若い世代が増えつつあるとしても、農業全体で見れば人手不足は進んでいます。農業従事者は2000年には400万人近くいましたが、2015年には200万人を割ったといわれているのです。そのため、農業従事者の減少は進んでいるのが現状です。団塊の世代やそのジュニア世代が、今後高齢者になっていくと農業従事者は一気に減ると考えられます。

若者が増えたとしても、それ以上に農業から引退する人が多いので、農業のノウハウを継承できないケースも考えられるでしょう。日本の農作物は高品質といわれていますが、ノウハウが途切れれば品質にも大きく影響します。このような問題が、農業にはあることを忘れてはいけません。

農業人口に若者が増えている!その理由とは

とはいえ農業はつらい……

農業参入の若者が増えているのは、事実です。農業ブームに乗っかって就農するのもいいですが、農家の仕事の実情も踏まえて決断することをおすすめします。なぜなら、ブームに乗っかって何も知らずに就農してしまうと、就農後にギャップを感じてしまうおそれがあるからです。また、農家の実情をあらかじめ知っておくと、農業への参入を決断するうえでも役立つでしょう。

農業の仕事スケジュールと内容を考えてみましょう。まず、多くの農業は畑や田んぼなどの農地が屋外にあることが多いです。屋外にある農地の場合、太陽が出ている間に農作業をしなければなりません。そのため、早朝の5~6時くらいには作業を開始します。

早朝から作業をするもうひとつの理由は、涼しい時間帯に作業をすることです。屋外農地で作業すると、太陽にさらされます。とくに夏の暑い日には、長時間炎天下にさらされるので、早朝の涼しいうちに作業を進めるのです。作業全体としては、夕方まで収穫の作業などをおこないます。

仕事内容には、力仕事も多いです。収穫した作物や農薬・肥料などを運ぶ際には力仕事になるでしょう。また、農業用機械は収穫のために刃がついていることも多いため、手を切ったりする危険性もあります。さらには、台風などの天候によっても収穫高が左右されてしまうので、年によっては収入が大幅に落ち込むこともあるでしょう。このような過酷さがつきまとうのが、農業です。

しかし、農業を成功している方だと年収1000万円を超える方もいます。また、自分が一から作物を育てる楽しみや育てた作物を消費者が食べて「おいしい!」という声を聞けるやりがいのある仕事でもあります。このようなやりがいや楽しみが、農業に若者を駆り立てているのかもしれません。

ドローンの操縦ができると農業で役立つ!?

農業に若者が増えている理由のひとつには、農業形態が変わりつつあることも要因でしょう。従来の農業は、3K(きつい・汚い・危険もしくは給料が低い)という問題がありました。しかし、ドローンやロボット技術が進化して、農業に活用するようになったことで変わりつつあります。今の農業では新3Kとして「稼ぐ・効率・簡略」というキーワードで用いられることがあるのです。

ドローンなどの最先端技術を使う農業を「スマート農業」といいます。スマート農業は、日本政府も推奨している事業なので、補助金などの支援制度も多く利用できます。支援制度が豊富なのも、資金源が乏しい若者の農業参入を加速させているのでしょう。

支援制度を利用すれば、比較的に安い費用でドローンを農業に導入できます。ドローンを導入すれば、効率的かつ簡単に農業に反映させることが可能です。たとえば、種まきや農薬散布、農作物の管理などが簡単に実施できます。

ドローンの自動飛行機能を利用すれば、事前に登録したフライトプランに従って飛行をします。自動飛行をしながら農薬散布や種まきをしてくれるので、農家の負担を大幅に減少させることが可能なのです。

また、ドローンの空撮映像をもとに農作物の健康状態や育成状態が見える化されたデータ上で管理ができるため、収穫時の確認や出荷量の把握が容易になります。農業においては、ドローンはとても便利なツールなので導入を検討してみてもよいのではないでしょうか。

農家になりたいなら就職という方法も

農業の担い手となるのであれば、農家として独立する方法だけではありません。農業には、農業法人に就農する方法もあるのです。農業参入の若者でもっとも多いのも、農業法人などに就農する人です。

独立する方法で参入する場合、自身で育てた農作物による収入によって年収が変わります。そのため、収穫高や売り上げによって年収が左右されてしまうのです。しかし、農業法人に就農すれば、一定の給料をもらいつつ農業に携わることができます。いずれは独立することが夢でも、はじめに農業法人に就農すれば安定した収入を得ながら農業に必要な知識や技術を身につけることも可能です。

ただし、デメリットもあります。農業法人に就農してノウハウを身につけようと思っても、自身が求めるノウハウを身につけられないこともあるのです。農業法人が栽培する作物と自身が将来栽培したい作物が違ったり、部署によって習得できるノウハウが違ったりするため、欲しいノウハウを身につけられるとは限りません。

農業を始める場合には、自身の目的を考えて独立や農業法人に就農する方法を選択しましょう。慎重に目的や目標を定めることが、後々の農業ライフを成功にみちびくでしょう。

農家になりたいなら就職という方法も

まとめ

農業では若者の参入が増えています。それは、農業形態が変わりつつあることなどが理由です。スマート農業によって、農業を効率的かつ簡略化させておこなうことができます。スマート農業のひとつには、ドローンも含まれています。

ドローンを使えば農薬散布や農作物の管理が簡単におこなえるので、とても便利です。ドローンを操縦できるように練習する際には、ドローンスクールを利用してみてください。練習場所に困ることもないですし、農業専門コースを受講すれば、農業へのドローン活用に必要なことを学べます。

このような農業形態を目当てに農業を始めようと思っている方もいるでしょうが、農業の実情や就農方法も十分に考慮しましょう。本コラムが、農業を始める方の参考になれば幸いです。

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