2019.02.15(金)

陸上特殊無線技士はドローンを飛行に必要?必要な場合と取得方法など

陸上特殊無線技士はドローンの飛行に必要?必要な場合と取得方法など

ドローン操縦士の方やドローンをこれから始めようと思っている方のなかには、ドローンの資格について調べたり・興味があったりするのではないでしょうか。ドローンに関連した資格は、ドローン資格と電波に関連した無線技士の資格です。

今回は、無線技士資格のひとつである「陸上特殊無線技士」についてお話しします。陸上特殊無線技士はドローンを飛ばすために必要な資格なのか、そのほかドローンに関する注意事項などを紹介しますので、ドローンに興味のある方はぜひご一読ください。

陸上特殊無線技士はドローンを飛ばすために必要ない?

陸上特殊無線技士は、無線電波を取り扱うために必要な資格です。ドローンにおいては、「産業用ドローン」などの強力な電波を使用する機体を飛行させる場合のみ、無線技士資格が必要になります。そのため、陸上特殊無線技士はドローンを飛ばすための必須資格とはいえないのです。

そもそもドローンを飛ばすのに資格は必要ありません。強力な電波を使用する場合などの一部の状況を除いて、資格は必要ないのです。

ドローンを飛ばすためには資格はなくとも、必要なものはあります。たとえば、技適マークです。技適マークは、日本国内で電波法に沿った基準をクリアし、問題ないことを証明するマークです。技適マークはドローンだけでなく、電波を利用する機器につけられています。身近なものでいえば、あなたがお使いになっているスマートフォンにもついているマークです。

仮に、技適マークがないドローンを飛ばしてしまっては電波法違反となり、処罰を受けてしまうかもしれません。とくに海外製ドローンの場合、まれに技適マークがついていない機体があるため、購入時に注意が必要です。自分の身を守るためにも、購入時には技適マークがついているか確認するようにしましょう。

陸上特殊無線技士はドローンを飛ばすために必要ない?

陸上特殊無線技士がドローンを飛ばすとき必要になる場合

陸上特殊無線技士は、ドローンを飛ばすのに必須の資格ではありません。しかし、ある状況下では陸上特殊無線技士の資格が必要となるのです。陸上特殊無線技士は、強力な電波を使用するドローンを飛ばすときに必要といいました。すべての状況下ではなく、仕事において強力な電波を利用するドローンを飛ばすときに必要な資格が陸上特殊無線技士です。

ドローン操縦では「2.4GHz」と「5GHz帯」の周波数帯である電波がおもに使われているのです。5GHz帯の強力な周波数帯を利用するドローンの飛行には、上記の無線技士の資格が必要になります。しかし、趣味などの個人レベルのことであれば「アマチュア無線技士」の資格でよいとされています。

総務省のホームページでは「アマチュア無線技士の資格は、金銭状の利益を求めないこと」とされているのです。そのため、業務や仕事のなかで、5GHz帯の電波を使うドローンを飛ばすのであれば、アマチュア無線技士ではなく陸上特殊無線技士の資格が必要になります。

陸上特殊無線技士の資格は、2つの方法で取得することができます。ひとつは国家資格試験に合格すること、もうひとつは養成課程やeラーニングの方法です。養成課程では講習がおこなわれ、最終日に試験がおこなわれます。試験に合格すると、陸上特殊無線技士の資格を取得できるのです。陸上特殊無線技士の取得を考えているのであれば、2つ方法があることを覚えておくようにしてください。

ドローンを飛ばすときは場所にも注意

陸上特殊無線技士は、ドローンを飛ばすときに用いる強力な電波を正しく運用するために必要な資格です。電波に関しては電波法という法律がありますが、ドローンを飛ばすときには電波法以外にも気をつけるべきことがあります。

たとえば、ドローンはどこでも自由に飛ばしてよいわけではありません。ドローン規制のひとつである航空法では、飛行禁止場所を定めています。飛行禁止場所では、国土交通省の許可・承認が必要です。許可・承認を得ずに飛ばした場合、50万円以下の罰金刑が科せられてしまいます。飛行禁止場所にあたるのは、「人口集中地区(DID地区)」「空港などの周辺」「上空150m以上」です。

ほかにも、ドローンの飛行場所に関する法律として、小型無人機等飛行禁止法もあります。小型無人機等飛行禁止法では、国の重要施設周辺(首相官邸や原子力事業所など)の飛行を禁止しているのです。違反飛行をした場合には、1年以下の懲役刑か50万円以下の罰金刑が科されます。

気をつけるべき法律には、各自自体が制定する条例もあります。たとえば、神奈川県横浜市では、横浜市公園条例で危険行為や他人に迷惑になる行為を禁止しており、ドローン飛行は禁止行為に当てはまるため原則禁止としているのです。ほかにも、各自治体で制定している条例によってドローン飛行の制限がおこなわれているので、気をつけてください。

違反飛行を避けるためにも、飛行前には飛行場所を管理する団体に確認をするとよいのではないでしょうか。

ドローンスクールでドローンについて学ぼう

ドローンを飛ばすためには、覚えることがたくさんあります。陸上特殊無線技士がドローンを仕事で飛ばすときに必要になるということやドローンに関する各種法律が定めている事柄などです。覚えることには知識以外にも、操縦技術も覚えなければなりません。

そこで、ドローンについてドローンスクールで学ぶことをおすすめします。独学で法律を勉強しても、解釈が違っていては違反飛行をしてしまうかもしれません。スクールで、講師から正しい法解釈を学ぶことが、ドローンの安全飛行につながります。また、ドローンの操縦についてもベテラン講師からノウハウを教わることで、確かな操作技術が身につくでしょう。

さらに、スクールではドローン資格が取得できる場合もあります。資格を発行している団体が認定しているスクールの講習を受講すると、資格取得が可能になるのです。資格は必要ないといいましたが、持っておくと許可・承認の申請時に役立つため便利です。

航空法で制限されている飛行禁止場所や飛行方法をおこなうためには、国土交通省へ申請して許可・承認を得る必要があります。申請時には多くの書類を提出するほか、操縦士の技量も確認されます。申請時に資格を持っていれば、自分の技量を明確に示せるのです。また、資格を持っていることで提出書類の一部が免除となるので、申請を簡略化させることもできます。

スクールでドローンに関する知識・操縦技術を学び、資格も合わせて取得しておくとさまざまな場面で役立つでしょう。一度、ドローンスクールに通うことを検討してみてはいかがでしょうか。

ドローンスクールでドローンについて学ぼう

まとめ

陸上特殊無線技士は、ドローンを飛ばすうえでは必須の資格ではありません。しかし、強力な電波を用いる産業用ドローンなどを仕事のために飛ばすのであれば、必要な資格です。仕事にドローンを活用しようと考えている方は、取得しておくとよいのではないでしょうか。

陸上特殊無線技士の取得方法は、2つあります。国家試験に合格する方法と養成課程を受講して取得する方法です。自身に合った取得方法を選んでください。

ドローンを飛ばすために、法律や操縦技術も身につける必要があります。そこでおすすめなのが、ドローンスクールで学ぶ方法です。スクールなら、知識と操縦技術に加えて便利なドローン資格も取得できます。ぜひ、有効にスクールを活用してドローンライフを充実させましょう。

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