2019.02.12(火)

カワウ駆除にドローンが活躍?!カワウの生態と被害の実態とは

カワウ駆除にドローンが活躍?!カワウの生態と被害の実態とは

カワウという鳥をご存知でしょうか。カワウは、川に住む魚をエサとしており、日本にも多く生息する鳥です。このカワウにより全国で深刻な被害が出ていますが、有効な駆除方法がありませんでした。現在は、ドローンがカワウの駆除で活躍し始めているのです。

今回は、カワウによる被害や実態をお話しするとともに、ドローンがどのようにカワウ駆除に役立っているのかご紹介します。カワウ以外にも鳥獣対策の参考にもなるので、ぜひご一読してみてください。

カワウってどんな鳥?生態について

カワウの駆除についてお話をする前に、そもそもカワウとはどのような鳥なのか確認しましょう。カワウとは、ペリカン目ウ科に分類される鳥です。ウ(鵜)といえば、鵜飼いを思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。鵜飼いは、アユなどの川魚を取る漁法です。

鵜飼いで用いられているのは、正確にはカワウではなくウミウと呼ばれる種類になります。

ウミウとカワウを比べるとカワウの方が大きく、大きさは80cmくらいです。体重は約2kgで、見た目は黒色に見えるのが特徴です。繁殖期には頭と腰に白い羽(繁殖羽)が生え、目のあたりが赤色になります。

カワウの特徴は、群れで移動して食事をします。また、日本には4種類のウ類が生息していますが、カワウがもっとも生息範囲が広いといわれています。内陸沿岸部や河川、湖などの多くの場所に生息しているのです。

カワウは1970年までには、多くの都道府県での分布が確認されていました。1970年以降には個体数は急激に減少しましたが、1980年代には回復傾向が見られ、2000年までにはおよそ10倍まで個体数は増えたようです。個体数が増えすぎたために、カワウによる被害が相次いでいます。

カワウってどんな鳥?生態について

カワウ被害の実態と対策

カワウによる被害のひとつに、アユやコイなど食べ過ぎによる河川や沼の魚などの水産資源への影響があります。

カワウは、1日に330gほどの食事を取るといわれています。多い時には、600g近くも食べることがあるようです。生息範囲が広く個体数も多いカワウによる食害は、全国各地で問題になっています。

ほかにも、巣をつくる樹木への森林被害も報告されています。群れで行動するカワウは、ひとつのねぐらに大量に生息しており、糞による被害もとても深刻な問題となっているのです。

従来のカワウ被害の対策には、繁殖を抑える目的で巣の近くにビニールテープ・ひもを張る方法が取られていました。ほかにも巣の中にドライアイスを投入し、繁殖の抑制を図っていたのです。しかし、これらの方法は有効とはいえませんでした。効果は期待できるものの、問題があったためです。

巣のある場所にビニールひもやドライアイスを設置するには、高所へ行かなければいけません。高所作業のため、はしごや長い棒を活用しますが、作業員には常に危険がともないます。また、巣の場所によっては、届かなかったり、近づけなかったりするという問題があったのです。

そこで、活躍が期待されているのがドローンです。ドローンによるカワウ駆除について見てみましょう。

カワウ駆除にドローンが活躍!

現在ではカワウ駆除に、ドローンが活用されています。従来の方法では、ビニールひもやドライアイスの設置は、高所作業のため大変でした。しかし、高所作業を得意とするドローンであれば、簡単にビニールひもやドライアイスを設置できます。ドローンの活用により、本来の駆除効果が期待できるようです。

ビニールひもやドライアイスの設置は、カワウ自体への対策で森林被害を削減できます。食害にも、ドローンを活用して被害を抑えることが可能です。

ドローンにスピーカーを取り付け、大きな音を出してカワウを追い払う方法です。ドローンであれば、カワウの近くまで飛ばせるので効果も高いでしょう。

従来はロケット花火や銃などで、魚がいる川などから追い払っていました。しかし、銃やロケット花火は近隣住民に迷惑がかかったり、許可が必要であったりと手軽におこなえる対策ではありませんでした。

ドローンは一度購入してしまえば、何度も利用できます。しかし、音による駆除方法はカワウが音に慣れたり、音が聞こえなくなったりすると戻ってくるようです。そのため、繰り返し対策を実行する必要があります。

カワウ駆除にドローンが活躍!

鳥獣対策にドローンを活用するためには

カワウの駆除にドローンを活用するためには、ドローンについて知らなければなりません。ドローンは、小型無人機等飛行禁止法や航空法などの法律によって規制をされています。そのため、ドローンに関する法律や機体に関する知識が必要です。

また、飛行技術がなければ、そもそもドローンを飛ばすことはできません。ほかにも、カワウが生息している場所が人の多い場所であれば、国土交通省へドローンを飛ばす許可を得る必要があります。

ドローン本体以外にも必要なことは多いです。そこでオススメなのが「ドローンスクール」です。スクールに通えば、操縦技術や法律などの知識を習得できます。また、国土交通省への飛行許可申請の方法についても詳しく学べます。

スクールによっては、ドローン資格も取得が可能です。資格は、操縦技術やドローンに関する知識を有していることを証明できます。さらに、許可申請時に提出する書類が一部免除されるというメリットもあります。

まとめ

カワウは、日本にも多く生息しているウ類の鳥です。個体数が増えたため、食害や森林被害が深刻な問題となっています。しかし、従来の対策方法では有効手段とはなりえていませんでした。

現在、カワウ駆除に活躍しているのがドローンです。従来の対策方法を簡単におこなえるほか、スピーカーを取り付けて追い払う駆除方法もあります。

カワウ駆除にドローンを活用するのであれば、操縦技術やドローン関連の法律などの知識が必要です。ほかにも、カワウの生息する場所によっては国土交通省への飛行許可も必要になります。

そこで、ドローンスクールに通って、ドローンを活用するために必要なことを学ぶ方法がオススメです。スクールを活用して、カワウ駆除に役立ててみてはいかがでしょうか。

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