2019.02.12(火)

ドローンレースは日本でも人気?レースの種類や参加条件を解説!

ドローンレースは日本でも人気?レースの種類や参加条件を解説!

ドローンの操縦に慣れてくると、ただドローンを飛ばすだけでは物足りなくなってくるのではないのでしょうか。ドローンの飛行技術を存分に発揮してみたいのであれば、ドローンレースへ出場してみるのもいいかもしれません。

ドローンレースは、近年注目され始めているドローン競技です。ホビードローンで参加できるレースもあり、じつは誰でも参加できるスポーツです。この記事では、ドローンレースについてルールや参加の仕方、ドローンレース用の機種などを紹介していきます。

ドローンレースってなに?実際にみてみよう

ドローンレースとは、ドローンを操縦して機体のスピードを競う競技です。大会によってルールが違い、一般的には既定のコースを周回するタイムか、ゴールの先着順を競います。実際のレースの様子は、次の動画をごらんください。



ドローンレースは比較的新しいマシンスポーツです。4~5年ほど前から海外で流行し始め、ドバイでは賞金1億円を超える大会が開催されるほどになっています。ドローンレースは日本でも人気が高まりつつあります。時速100kmを超えることも珍しくないドローンを操縦し、1秒を争う戦いに夢中になる人たちが、近ごろ増えてきているのです。

ドローンレースは日本でも開催されている

海外だけでなく、ドローンレースは日本でもよく開催されるようになってきています。ドローンレースを開催している国内の主要団体には3つあります。

・JDRA(一般社団法人日本ドローンレース協会)

・Drone Impact Challenge実行委員会

・JDL(一般社団法人ジャパンドローンリーグ)

開催場所は東京だけでなく愛知や大阪、兵庫、福島など、さまざまな都道府県でおこなわれています。今後はさらに多くの場所で、ドローンレースが開催されるようになることも期待できるでしょう。

ドローンレースは日本でも開催されている

ドローンレースにも種類がある!まずは目視レースから

ドローンレースには、大きく分けて2つあります。それは、目視レースとFPVレースです。目視レースとFPVレースの違いは、レース中のドローンの視認方法です。

目視レース

レース中、ドローンを常に目で見ながらおこなうのが目視レースです。レース用でないドローンで参加できる大会も多くあります。「すぐドローンレースに参加してみたい」という人や「わざわざドローンレース用の機種を買いたくない」という人は、まずは目視レースへの参加を目指してみるとよいでしょう。

FPVレース

ドローンレースで一般的なのは、FPVレースです。FPVとは、First Person Viewの頭文字で、一人称視点を意味します。この場合の一人称視点とは、ドローンのカメラから見た視点のことです。そのため、実際に自分がドローンに乗り込んでいるかのような迫力を楽しめるのが、FPVレースの特徴です。

FPVレースに参加する前に知っておくべきこと

目視外飛行は法律上禁止されているので、目視外飛行を要するFPVレースに参加したいのであれば、事前に許可を取る必要があります。この章では、必要な許可や免許について解説します。

目視外飛行許可

ドローンの目視外飛行は、基本的に航空法で禁止されています。そのため、許可なく目視外飛行をすると、航空法違反となり50万円以下の罰金を受けてしまいます。

目視外飛行の許可を取るためには、国土交通省の航空局へ申請しなければなりません。申請書案の書き方や手続きについては、国土交通省のサイトにある「無人航空機の飛行ルール」で詳しく説明されています。申請の前には、一度管轄の航空局へ問い合わせてみるとよいでしょう。

アマチュア無線技士4級

アマチュア無線技士とは、金銭目的以外で無線電波を利用するための国家資格です。この資格を持っていないと、5Ghz帯の無線電波機器を扱うことができません。FPVレースで使うドローンのほとんどは、5Ghz帯の無線電波を使っているので、FPVレースに参加したいなら必ず取っておきましょう。

無線局開局

無線局開設は、無線機器を使用するために必要となる手続きです。ほとんどのFPVドローンレース用機種の使用は、電波法では無線局の開設とみなされます。そのため、FPVドローンを使用するときは、事前に無線局の開設手続きを取らなければならない場合が多いのです。

ドローンレース用のオススメ機種を紹介

ドローンレース用に機種を選ぶのであれば、まず目視レースとFPVレースのどちらに出場するのか決めましょう。目視レースは初心者向けの大会も多く、ホビードローンで出場する人もいるので、はじめは目視レースへの参加を目指すといいかもしれません。

FPVレース用の機種は映像の伝送が必要になるため、目視レースに比べると機種選びのハードルが高くなります。ここでは、目視レース用とFPVレース用に分けて、おすすめ機種を紹介します。


Parrot Mambo



Photo by Amazon


Mamboの長所は、優れた安定性です。豊富なセンサー類が機体の傾きや高度などを正確に感じ取り、自動的に位置や姿勢の微調整をおこなってくれます。初心者には安定させるのがむずかしいホバリングも、ボタン一つで可能です。

また、おもちゃのような見た目のMamboですが、機体がとても頑丈なのもレース初心者にとっては大きなメリットでしょう。レースのなかでは、ドローンを高速で飛行させるため、コースの壁に衝突したりして壊れてしまう危険もあります。

とくにレース初心者であれば、機体を破損させてしまい、はじめは完走することもむずかしいかもしれません。頑丈な機体であれば、たとえ墜落してしまっても、レースに復帰することができます。


Hitec Air Dancer X350

Air Dancer X350は、旋回や上昇下降などのアクロバティックな飛行が可能な機種です。モーターの出力も高く、勝利を目指したいという人におすすめです。Drone Challenge Impact委員会が主催するレース大会での優勝など、実績のある機体でもあります。

Walkera Furious 215

 



Photo by Amazon


Walkera社のFurious215はモーターの出力が高く、最高時速は150km以上にもなります。レース用ではない普通のドローンは、速いものでも最高時速が80kmほどです。それに比べるとFurious215は、まさにレースのためのドローンといえるでしょう。

Furious215の本体はプラスチックではなく、軽くて頑丈なカーボンファイバーでできています。接続部などの壊れやすい部分も、強度の高い素材を使うなどして耐久性を高めています。

また、Furious215はカメラ性能が高いという特徴もあります。FPVレースはドローンから送られてくる映像をゴーグルで見ながら操縦するため、カメラの性能がとても重要です。カメラ画質が悪かったり、レンズの視野角が狭かったりするとコースやフラッグがよく見えない状態で操縦することになってしまいます。

ドローンレース用のオススメ機種を紹介

ドローンスクールに通って操縦技術をみがこう!

せっかくドローンレースに出場しても、大差で負けてしまったりしては悔しいものです。上手く操縦できず、ドローンレース用の機種を壊してしまうこともあるかもしれません。ドローンレースを十分に楽しむためには、レースに備えて腕をみがいておいたほうがよいでしょう。

しかし、自宅でドローンレースの練習をするのは限界があります。狭い室内ではスピードを出したり、大きく旋回したりといった飛行はできません。また、屋外で練習する場合でも、安全に十分気をつけなければなりません。

安全に飛行練習をするためには、スクールに通うのがおすすめです。ドローンスクールのなかには、ドローンレース用の設備を備えていたり、目視外飛行をカリキュラムに含んでいたりするスクールもあります。

また、スクールの修了資格や認定資格を取っておくと、目視外飛行の許可を取るときにもメリットがあります。目視外飛行の許可を取るためには、ドローンの取り扱いや安全についての十分な知識と10時間以上の飛行経験などが必要だからです。

資格を取っておくことで、ドローンに必要な知識や技術の証明がしやすくなるでしょう。飛行許可申請が一部省略されたり、申請が通りやすくなったりした前例も多いです。

まとめ

ドローンレースに興味がある方は、ぜひレースの様子をYouTubeなどで調べてみてください。ドローンレースは日本でも開催されているので、実際にレースを見学してみることもできます。レースを主催する団体のホームページから、日程や場所を確認してみましょう。

初心者でレースに参加してみたいのであれば、目視レースの参加が第一段階となります。目視レースの場合、許可や資格は必要ないことが多いです。レースに出るまでに準備することが多く、個人で準備するのがむずかしいという人は、スクールに通うのもおすすめです。スクールでは、FPVレースに出る前に必要な許可や資格の取り方を学べます。

目視外飛行の練習ができるスクールなら、効率よくレースのための操縦技術を高められるかもしれません。さらに認定資格が発行されれば、目視外飛行などの飛行申請許可を取るときにも有利になります。

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