2019.02.14(木)

意外と鬼門!ドローンのホバリングとは?おすすめ練習方法も紹介

意外と鬼門!ドローンのホバリングとは?おすすめ練習方法も紹介

ドローンの操縦では、覚えることが数多くあります。たとえば、発着陸や前進・後進、左右への旋回などです。これらをできるようになると操縦する楽しみや空撮時のアングル取りなどで役立ちます。

初心者には発着陸がむずかしいといわれていますが、意外とつまずくのが「ホバリング」です。今回は、初心者の方に向けて、ホバリングができるようになれる、お助けコラムとなっています。ドローンのホバリングの練習方法やコツなどをご紹介しますので、初心者の方はホバリング練習の参考にしてみてください。

初心者がつまずきやすいドローンのホバリングとは

ホバリングとは、空中の一定高度で停止することをいいます。停止するといっても、モーターを止めて完全に停止させるのではなく、空中で停滞飛行しつづけることです。たとえば、飛行機などはホバリングできませんが、ヘリコプターやドローンはホバリングできます。

テレビ番組などで、ヘリコプターが人を救出する場面を見かけたことはないでしょうか。ヘリコプターからロープが落とされ、救助隊員が要救助者を助ける場面を思い浮かべてください。このような場面では、ヘリコプターのエンジンは動いていても空中にいる場所は動いていません。ヘリコプターで人を救出するときなどに、おこなわれる飛行方法がホバリングです。

救出場面以外でも、ホバリングは利用されます。多くのドローンは、カメラが搭載されていることが多いです。ドローン操縦士の中には、カメラを使った空撮を楽しみや仕事にしている方もいるでしょう。空撮中に写真を取るときには、ドローンを移動させないようにします。移動すると動きによって、撮影する写真にブレが生じてしまうことがあるからです。ドローンで写真を取るときには、ホバリングをして撮影するのです。

ホバリング練習の前に!ドローンが飛ぶ原理を理解しよう

ドローンはなぜ空を飛ぶのか考えたことはありますか。ドローンでホバリング練習する前に、機体が空を飛ぶ原理について解説します。

ドローンが空を飛ぶためには「揚力」という力が必要です。揚力とは、簡単にいうと機体を上向きに押し上げる力をいいます。飛行機の場合は、翼の上面よりも下面で発生する圧力の方が高くなっており、圧力差によって生まれる揚力で機体を押し上げているのです。

ドローンの場合はプロペラに角度がついており、角度によって上面と下面に圧力差を生み出すことで揚力を得ています。しかし、揚力しかないと機体は、どんどん上昇してしまいます。では、その場で停滞するホバリングの場合はどうするのでしょうか。

停滞するためには、力が釣り合うことが重要です。人が地面に立っていられるのは、下向きにかかる重力と物体を押し返す力である垂直抗力が釣り合っているからです。ドローンのホバリングも上向きにかかる揚力と機体にかかる重力が釣り合っているので、その場で停滞して飛行しています。

ホバリング練習の前に!ドローンが飛ぶ原理を理解しよう

ホバリング練習には安価なトイドローンがオススメ

ドローン初心者の人は、「本格的な空撮がしたい」「仕事でドローンを使いたい」などのなにかの目的をもって、機体を購入することが多いでしょう。このとき、最初から本格機種を購入するのではなく、まず、ドローンのホバリングや発着陸などの操縦方法の練習機としてトイドローンから始めることをオススメします。

トイドローンの特徴は、小さいことや価格が比較的に安価であることです。また、多くのトイドローンは、200g未満の小さな機体が多いです。200g未満の機体であれば、航空法の規制対象外となり、人口集中地区でも国土交通省からの許可を得ずに飛ばすことができます。そのため、練習場所にも比較的に困ることが少ないのです。

さらに、安価なものが多いトイドローンですが、近年では高性能な機能を搭載している機体も数多く販売されています。GPS機能が搭載されていたり、気圧センサーがついていたりと、トイドローンでも安定飛行に十分な機能を持っているのです。

ホバリングや初歩的な操縦練習をするのであれば、いきなり高価な本格機種ではなくトイドローンを選ぶと良いでしょう。まだ操縦になれていない状態で本格機種を練習すると、機体を墜落させたり損傷させたりするおそれがあります。トイドローンで練習を重ね、操縦スキルが身についたら本格機種に挑戦してみてはいかがでしょうか。

ドローンのホバリング練習方法とコツ

ドローンのホバリング練習は、ほかの操縦練習と組み合わせると効率的に練習できます。たとえば、発着陸の練習と組み合わせてみましょう。初心者は、まず発着陸ができなければドローンを飛ばせませんし、着陸させることもできず墜落してしまいます。

発着陸にある程度なれたら、ドローンをまず発進させて腰から胸のあたりまで上昇させます。上昇したら、1~2分程度ホバリングさせるようにしましょう。この練習方法なら、発着陸とホバリングを同時におこなえます。慣れてきたら、高度を上げてホバリングの練習をしてみましょう。ほかにも、前後や左右の移動にホバリングを組み合わせる方法もあります。

ホバリングのコツは、コントローラであるプロポを細かくかつ素早く操作することです。風がある程度吹いている場合には、細かく操作しなければホバリングはむずかしいのです。プロポをゆっくりと操作していても、風に流される可能性があるので、素早く操作することが重要になります。

ドローンのホバリング練習で気をつけること

ドローンでホバリング練習をする際には、機体の位置に注意してください。あまりにも自分に近い位置でホバリング練習をすると、突風が吹いたときには機体が風に流されて接触するおそれがあります。高速回転するプロペラはとても危険なため、接触すると大けがにつながるかもしれません。

そのため、ドローンを自分から少し離した位置で練習するようにしましょう。また、初心者の方は、プロペラガードを取り付けるようにすることをおすすめします。プロペラガードは、プロペラがなにかと衝突したときにプロペラを守ってくれる役割があります。プロペラだけでなく、衝突したものを守る役割もあるので、事前に取り付けておくと安心です。

ほかにも、練習場所にも気をつけましょう。練習場所によっては人通りが多かったり、利用者が多かったりすることも考えられます。人が多いとそれだけ衝突するリスクは高くなるので、人が多い場所は避けるようにしてください。

また、天候にも注意が必要です。多くのドローンは防水機能がないので、雨に濡れると故障するおそれがあります。風が強い日には、ホバリングがむずかしいだけでなく機体が飛ばされて事故や紛失することが考えられます。天候が悪い日には、ホバリング練習を別日に振りかえることをおすすめします。

ドローンのホバリング練習で気をつけること

まとめ

ドローンのホバリングは、空中のある場所で停滞しながら飛行することです。そもそも空を飛ぶためには、揚力という機体を上向きに押し上げる力が必要です。ドローンの場合は、プロペラに角度がついていることで揚力を生み出しています。ホバリングの場合は、揚力と重力が釣り合っているので、その場所に停滞飛行することができます。

ホバリングの練習をしたいのであれば、まずはトイドローンで練習しましょう。練習方法は、コラムでご紹介した方法を参考にしてみてはいかがでしょうか。ただし、ドローンの練習時には、飛ばす位置や天候などの注意すべきことも忘れてはいけません。

ドローンでホバリングができるようになれば、空からいろいろな風景などを写真に収めることができます。ぜひ、コラムを参考にドローンのホバリングを習得してください。

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