2019.02.05(火)

スキー場でドローンを飛ばすためには?注意すべき規制と機種の選び方

スキー場でドローンを飛ばすためには?注意すべき規制と機種の選び方

最近では、テレビなどでドローンによる空撮映像が使われることも増えてきました。個人的にドローンを使った空撮をおこなっているという方も少なくないでしょう。

ドローンによる空撮では、比較的簡単に迫力ある映像を撮影することができます。たとえばスキー場でドローン空撮をおこなえば、まるで映画のような滑走シーンを撮ることも可能です。

しかし、じつはスキー場でドローンを飛ばすには、さまざまな条件をクリアする必要があります。今回は、スキー場でのドローン飛行に関する規制やスキー場での空撮に適したドローンなどについてお話ししていきます。

スキー場でドローンを飛ばしたい!気になる規制は?

美しい滑走シーンを撮影したいからといって、なにも考えずにいきなりドローンをスキー場で飛ばしてはいけません。ドローンの飛行には多くの制限があるためです。

まず問題になるのが航空法です。200g以上のドローンは、航空法によって飛行してもいい条件が厳しく定められています。事前に確認しておきましょう。

ただし、スキー場であれば航空法で定められた制限のうちいくつかはクリアすることができます。たとえば空港周辺や人口密集地帯でのドローン飛行は制限されていますが、多くのスキー場は山奥にあるため問題ないでしょう。

スキー場でドローンを飛ばす際に問題になりそうな条件としては、「人や建物などと30m以上の距離を空けなければいけない」というものや「目視外を飛行させてはいけない」といったものが該当します。これらの条件に抵触した状態で飛行する場合は事前に国土交通省に飛行申請許可をもらう必要がありますので、注意しましょう。

また、航空法による規制をクリアしても安心はできません。航空法以外にもドローンの飛行を制限する法律はあるためです。

たとえば、民法では他人の私有地に勝手に侵入することを禁じています。そのため、私有地でドローンを飛ばす際には別途その土地の管理者に許可を取らなくてはいけません。航空法と違って200g未満のドローンにも適用されるので、注意が必要です。

スキー場でも、ドローンを飛ばしたい場合は必ず許可を取るようにしましょう。スキー場が混んでいるときは許可が下りにくいでしょうから、オフシーズンを狙うといいかもしれません。

スキーやスノーボードの撮影にドローンは最適

スキー場でのドローンを用いた空撮は、美しい滑走シーンを撮影するためには最適だといえます。なぜなら、ドローンにはさまざまな自動空撮モードが搭載されていることが多いからです。

多くある自動空撮モードのなかでもおすすめなのが、フォローミー機能です。これは、ドローンがGPSや送信機からの電波などを駆使して対象者を自動追尾してくれるというものです。後ろから追従するのか、あるいは横を並走するのかなど、さまざまな追尾方法を選ぶことができるドローンもあるので、ぜひ使ってみましょう。

また、画像認識によって空撮対象を追尾できるモードを搭載したドローンもあります。一点に静止したまま空撮したり、対象者のまわりを旋回しながら空撮したりと映像に幅を出すことができるでしょう。

スキー場での撮影に適したドローンを紹介

ドローン空撮をスキー場で活用する場合、先に述べたようなフォローミー機能のついたドローンを選ぶのがおすすめです。ここで、スキー場での空撮に適したドローンを紹介します。

・Mavic 2

世界最大のドローンメーカーであるDJIが開発したMavicシリーズの最新機が、このMavic2です。フォローミー機能はもちろんのこと、ハンドリリースなどさまざまな機能が搭載されています。

ハンドリリース機能とは、手のひらからドローンを放り投げることで飛行を開始する機能のことです。離陸するための場所を確保するのが困難なスキー場でのドローン使用において、このハンドリリース機能は非常に有用でしょう。

また、Mavic 2は搭載されているカメラが高性能という点でもスキー場での空撮に向いているといえます。映像美を追求したMavic 2 ProとDJI初の光学ズームを搭載したMavic 2 Zoomの2種類があるので、撮影したい映像にあわせて購入するとよいでしょう。

・Inspire2

このInspire2もDJIによって開発されたドローンです。フォローミー機能だけでなく自動で障害物を感知して回避する機能も優れているので、自動空撮には向いた機体だといえます。

スキー場での空撮においてこのInspire2が優秀な点は、低温環境下でも動作が可能だという点です。ドローンに使われているリポバッテリーは低温に弱いため、通常のドローンは氷点下では動作できないことがほとんどですが、Inspire2は-20℃まで飛行できます。


・Karma

こちらのドローンは、アクションカメラの製造開発で有名なGoProというメーカーによって開発されました。

そんなGoProの開発したKarmaの特徴は、やはり搭載されたアクションカメラが高性能である点です。スタビライザーと呼ばれる専用の手ブレ補正機構によって、ブレのない映像を撮影することができます。

また、このドローンに搭載されているアクションカメラは、取り外してカメラ単体でも使用することもできます。ドローンを使った空撮だけでなく、地上での人力による撮影もできるため、さまざまな映像を撮影したい場合にはKarmaはよい選択だといえるでしょう。

スキー場はドローン練習場としても注目されている

スキー場でドローンを使用してできることは、滑走の空撮だけではありません。じつはスキー場は、ドローンの練習場としても注目されているのです。

先ほどにも述べましたが、ドローンの飛行には法律による多くの厳しい制限があります。制限のある場所で飛ばすには飛行申請をしなければいけませんが、許可を得るためにはドローンを10時間以上飛行させた経験が必要だとされています。

したがって、飛行許可の取れないドローン初心者が屋外でドローンを練習するのは非常に困難だと言わざるを得ません。そこで注目されているのがスキー場なのです。

市街地から離れているスキー場は、航空法におけるさまざまな条件をクリアしています。また、夏場のスキー場であれば利用客も少なく、人とドローンが衝突してしまうといった事故の危険も低いといえます。

これからドローンを始めたいという方は、ぜひスキー場での練習も検討してみましょう。

まとめ

スキー場でドローンを使って空撮をおこなうことで、簡単に美しい映像を撮影できます。しかし、ドローンの飛行には多くの制限があります。国土交通省やスキー場へと事前に許可を取るようにしましょう。

また、ドローンにはフォローミー機能などのさまざまな自動空撮機能が搭載されていることがほとんどです。これらの機能を活用して素晴らしい映像を撮影しましょう。スキー場でのドローン空撮にはさまざまなドローンが活用できます。いくつかおすすめを紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

そして、スキー場では空撮だけでなくドローンの練習もおこなえることがあります。夏はドローンの練習をして冬はスキー場で空撮をする、という使い方もいいでしょう。

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