2019.02.21(木)

ドローンの飛行可能エリアとは?許可が必要なエリア・方法について

ドローンの飛行可能エリアとは?許可が必要なエリア・方法について

ドローンの操縦には基本的には免許が必要ないため、誰でもドローンを飛ばして楽しむことができます。しかし、ドローンを飛ばしていい場所について、正しく理解しているでしょうか。ドローンには飛行が「禁止」されている場所や飛行方法、また「許可・承認が必要」な飛行方法があるのです。

今回は「ドローンの飛行可能エリア」についてご紹介します。飛行可能エリアを確認して、ルールを守ってドローン飛行を楽しみましょう。

ドローンは人の多い場所や空港の近くでは飛ばせない

ドローンは、どこでも自由に飛ばせるわけではありません。飛行可能エリアが決められており、原則としてそのエリアでしかドローンを飛ばすことはできないのです。

ドローンの飛行可能エリアを考えるのには、「飛行禁止エリア」を覚えておくとよいでしょう。飛行禁止エリアは、「航空法」によって定められています。この航空法は、航空機の適切な利用や安全を守る目的で制定されました。

飛行禁止エリアは、「人の多い場所」「空港の近く」「150m以上の上空」が当てはまります。これらの場所では、原則としてドローンを飛行させてはいけません。

飛行禁止エリアは、航空機の事故から「安全」を守るために決められています。空港の近くや150m以上の上空ではドローンを飛行させると、ドローンと飛行機やヘリコプターなどが衝突するおそれがあります。機体同士が衝突して、大きな事故につながらないようにするために禁止エリアがあるのです。

人の多い場所は、正式には人口集中地区(DID地区)と呼ばれます。名前からもわかるように人口の多い場所なので、ドローンが墜落すると大きな被害を出すおそれがある場所です。「人の多い場所」「空港の近く」「150m以上の上空」では事故の危険があるため、ドローンの飛行を禁止しています。

ドローンは人の多い場所や空港の近くでは飛ばせない

飛行禁止エリア以外でもドローンを飛ばしてはいけないことがある

航空法では、飛行禁止エリア以外がドローンの飛行可能エリアとなります。しかし、航空法には飛行禁止エリアだけでなく、原則として禁止している飛行方法があります。また、航空法以外にも、ドローンの飛行に関する場所や方法を制限しているルールがあるのです。

飛ばしてはいけない飛行方法は、航空法によって決められています。たとえば、デパート屋上やイベント上空ではドローンを原則として飛ばすことはできません。ほかにも、ドローンを夜間に飛ばすことや人・もの・建造物などから30m未満で飛行させることは原則として禁止されています。

ドローンを飛ばすことができない場所は、「小型無人機等飛行禁止法」という法律にも記載されています。国会議事堂や首相官邸、大使館などの重要施設から、周囲300mの区域上空が飛行禁止です。

各自治体が定めている条例によって、ドローンの飛行を制限されることもあります。公園でドローンを飛行させる場合も、自治体の定める「迷惑行為」に当てはまるおそれがあります。公園などの自治体や団体が管理している場所でドローンを飛ばす際には、事前に管理者へ確認をするとよいでしょう。

飛行禁止エリア以外でもドローンを飛ばしてはいけないことがある

飛行禁止エリアでドローンを飛ばすときは許可を取ろう

ドローンを飛行可能エリアではなく、人が多い場所や空港周辺で飛ばすことは原則禁止です。しかし、許可申請を得れば、原則として飛行させることができない場所・飛行方法でもドローンを飛ばせるようになります。

ドローンの飛行許可は、国土交通省に申請します。空港周辺や150m以上の上空では該当地域の空港事務所へ申請、人が多い場所や承認が必要な飛行方法については担当の地方航空局へ申請が必要です。

申請方法は大きく「インターネットからの申請」と「書面による申請」に分けられます。書面による申請方法は「持参」「郵送」から申請が可能です。すべての申請方法は、ドローンの飛行予定日より、10開庁日前までに申請しなければなりません。不備があった場合の修正期間もふくまれているので、注意してください。

飛行禁止エリアや承認が必要な飛行方法については「ドローンの撮影には許可が必要?!条件や申請方法について詳しく解説」に、申請方法については「FPV飛行は申請が必要?!目視外飛行の申請方法と必要な免許について」でも解説しています。参考にしていただければ幸いです。

ドローンスクールでルールを学ぼう

ドローンの飛行可能エリアや飛行させてはいけない方法・場所などが「わからない」「もっと詳しく知りたい」という方は、ドローンスクールに通うことがおすすめです。スクールでは、航空法をはじめとした各法律について詳しく学べます。ドローンをどこで飛ばしていいのか、飛ばしてはダメなのか、ドローンの正しい飛行ルールが理解できるのです。

ほかにも法律などのルールだけでなく、ベテランの講師から直接操縦技術を学べます。相談や疑問がすぐに解決できる環境なので、操縦技術を向上できるでしょう。

スクールをおすすめするのは、ドローンの資格を取得できる場合もあるためです。ドローン資格は、原則として禁止されている場所や方法での飛行時に、必要な許可申請の手間を減らせます。ビジネスでドローンを使う場合、ドローン資格を持っていると依頼者に明確な技量を示すことができ、安心感を与えられるかもしれません。

まとめ

ドローンが普及したことで、ドローンに興味がある方も多くなってきました。しかし、どこでも飛ばすことができるわけではありません。航空法や小型無人機等飛行禁止法などで飛行が禁止されているエリアを理解して、ドローンの飛行可能エリアを正しく判断できるようにしましょう。

ドローンについて詳しく学びたいという方は、ドローンスクールに通ってみるのもひとつの手です。スクールでは、航空法をはじめとした各種法律の正しい知識やベテラン操縦士から操縦技術を学べます。スクールは全国各地にありますので、お近くのスクールを一度調べてみてはいかがでしょうか。

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