2018.12.17(月)

知らないと危険?!リポバッテリーの保管と処分方法を詳しく解説

知らないと危険?!リポバッテリーの保管と処分方法を詳しく解説

リポバッテリーは、ドローンや電動ガンなどに使われています。じつはこのリポバッテリー、処分方法や保管方法に気を付けないと、発火や爆発のおそれがあるのです。今回は、リポバッテリーの取り扱い方法について説明していきます。

ドローンを使っているけどバッテリーは気にしたことがなかった、という方は、事故が起きる前にきちんと確認しましょう。

ドローンに使用されている「リポバッテリー」とは

リポバッテリーとは、リチウムイオンポリマー二次電池の略称で、ドローン以外にも電動銃などでよく使用されています。このリポバッテリーはノートパソコンでよく使われているリチウムイオン電池に比べるとコストパフォーマンスで劣っています。

しかしその一方で、大容量のまま小型化することができるので、ドローンなどの小型化・軽量化が大切なものに向いているのです。

とても優れたリポバッテリーですが、過充電などによって内部にガスが蓄積されてしまう欠点があります。リポバッテリーの処分方法や保管方法を間違えると、このガスによって発火や爆発してしまう可能性があるのです。

そのため、リポバッテリーを扱う際には正しい知識を身に付ける必要があります。危険な事故を避けるためにも、しっかりと確認しておきましょう。

ドローンに使用されている「リポバッテリー」とは

リポバッテリーの正しい保管方法

リポバッテリーは、充電や放電によって発火する危険があります。また、外部からの衝撃によっても発火しかねません。そのため、リポバッテリーを保管する際には細心の注意を払う必要があります。

まず、長い期間リポバッテリーを保管する場合には、リポバッテリーを満充電しないようにしましょう。リポバッテリーは、周囲の気温によって電圧が変化してしまうので、気温変化によって過充電と似たような状態になってしまうおそれがあるからです。

過充電の状態に陥ったリポバッテリーは、最悪の場合発火・爆発します。バッテリー残量を40%~60%程度にしておくとよいでしょう。過充電や過放電以外でも、外部からの衝撃によってリポバッテリーが発火することもあります。

リポバッテリーを保管する際は、外部からの衝撃が加えられないよう気を付けましょう。どれだけ気を使っていても、リポバッテリーが発火する危険性がなくなることはありません。最悪リポバッテリーが発火してもいいように、リポバッテリーを保管するケース選びも大切です。

過充電に注意!リポバッテリーが引き起こす危険

リポバッテリーを過充電すると、リポバッテリー内部でガスが発生します。このガスに引火してしまうと発火・爆発につながってしまうのです。

リポバッテリーを過充電しないためにも、リポバッテリーの充電には専用の充電器を使いましょう。適した電圧で充電しないと、発火のおそれがあります。端子形状が同じでも電圧が異なる可能性があるので、ほかのバッテリーの充電器を使ってはいけません。

また、リポバッテリーの充電は気温が高くないところでおこなうことをおすすめします。バッテリーの温度が上昇すると電圧も一緒に上昇し、過充電と同じような状態になってしまうおそれがあるためです。

万が一、発火したときに延焼してしまうので、可燃物の近くで充電するのは避けてください。安全のためにも、リポバッテリーの保管に使ったようなセーフティーバッグなどに入れて充電するとよいでしょう。

過充電に注意!リポバッテリーが引き起こす危険

リポバッテリーには寿命がある!処分方法を紹介

リポバッテリーにも寿命があり、過放電してしまったり長期間使い続けたりしていると使えなくなってしまいます。しかし、使えなくなったからといって普通のゴミといっしょにリポバッテリーを処分してはいけません。

発火や爆発などの事故を避けるため、確実に安全な方法でリポバッテリーを処分するようにしましょう。リポバッテリーを安全に放電する方法として、食塩水を用いた方法が有名です。食塩水は非常に高い導電率を誇ります。

そのため、リポバッテリーを食塩水に漬けて3日から2週間程度放っておくと、バッテリー内部の電圧などを0にすることができるのです。このとき、食塩水はリポバッテリーが確実に水没するまで入れてください。

リポバッテリーが露出していると、その部分から発火する危険があります。また、リポバッテリーを入れる容器としてプラ製のものを利用すると、リポバッテリーとの接触部が溶けてしまうおそれがあります。

プラとリポバッテリーが直接接触しないよう、金属製のものなどで上げ底してあげるとよいでしょう。このとき、容器全体を金属にしてしまうと容器に通電してしまう可能性があるので、金属容器を使うのは避けた方がいいかもしれません。

放電が完了したら、自治体の基準に従ってリポバッテリーを処分しましょう。処分方法がわからない場合は自治体やクリーンセンターなどに問い合わせるとよいです。

リポバッテリーには寿命がある!処分方法を紹介

飛行機にドローンを持ち込む際の注意点

ドローンに使われるリポバッテリーは非常に便利な反面、扱いを間違えると発火のおそれがある危険なものです。そのため、基本的に飛行機に乗り込む際に荷物として預けることはできません。

ドローンを持って飛行機に搭乗したい場合は、ドローンからリポバッテリーを取り外しておきましょう。ドローンの本体ごと機内に持ち込むという手もあります。

ただし、機内に持ち込みさえすればどんなバッテリーでも大丈夫というわけではありません。定格量が160Whを超えるものは機内持ち込みもできないので注意しましょう。また、100Whを超えるバッテリーに関しては2個までと定められています。

バッテリーの扱いは航空会社によっても違うので、利用する航空会社に問い合わせておくのがよいです。いずれの場合も、機内でのリポバッテリーの保管には細心の注意を払うようにしましょう。

まとめ

ドローンなどに用いられているリポバッテリーは、便利である一方で非常に危険な一面も持っています。扱い方を間違えると重大な事故につながるおそれもあるので、しっかりとした知識を身に付けるようにしてください。

まず気にするべきはリポバッテリーの保管方法です。満充電のまま保管したり、熱くなるとこに保管したりすることは避けましょう。また、リポバッテリーは処分するときにも注意が必要です。確実に放電したうえで、各自治体の基準に従って廃棄するようにしてください。

このように一歩間違えれば非常に危険なリポバッテリーは、飛行機への持ち込みが制限されています。バッテリーのサイズによって制限が変化するので注意しましょう。

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