2018.12.14(金)

ドローン測量のソフトウェアはどう選ぶべき?主な種類と特徴を解説

ドローン測量のソフトウェアはどう選ぶべき?主な種類と特徴を解説

建築業や土木業には必要不可欠な測量に、ドローンを利用する時代がやってきています。ドローン測量によって、これまでの方法とは違い、より画期的に測量をおこなうことができるのです。

そしてこのドローン測量の専門知識を学ぶことができるドローンスクールまであることをご存知でしたか。今回のコラムではドローンによる空撮から、専用のデータ解析ソフトを使用してのデータ作成の流れ、ドローン測量のソフトのご紹介をいたします。

測量はドローンでする時代?!導入のメリット

従来の測量方法といえば、地上で測量機を使って測定したり、セスナ飛行で航空測量をしたりといった方法があります。地上での測量には時間がかかり、セスナでの航空測量では大変な費用がかかります。そこで、測量時間を短縮できるうえに低コストであるドローン測量が注目されているのです。

人が立ち入るのが困難な場所も測量することができ、地上で測量をするより短時間で広範囲の測量をすることが可能です。また、セスナ機よりも低空を飛行することができるため、より詳細で精度の高いデータを取得することができるのです。さらにドローン測量のソフトで3D解析することができます。

人件コストや測量時間を抑えて広範囲の測量が可能になり、専用ソフトでより高精度のデータを取得できるので、ドローン測量には従来の測量に比べてとてもメリットが多いといえます。

測量はドローンでする時代?!導入のメリット

ドローン測量ってどうやるの?基本的な流れ

ではドローン測量とはどのような手順でおこなうのでしょうか。その流れをご説明いたします。

①現場の把握

現場の地図を確認し飛行経路を専用ソフトにて計画し、写真のラップ率や撮影高度、間隔などの設定をします。

②現地にGCP設置

GCP(正確な位置を特定するためのポイント)を設置することで、3D化の測定をすることができ、トータルステーション、GNSS測量機を使用し、基準点を測定します。

③撮影

計画した飛行経路をドローンで撮影します。

④データ確認

撮影したデータの確認をおこないます。誤差を生じさせないようレンズの歪みを補正して、標準点とGCPを対応させます。

⑤データ処理

ドローン測量専用のデータ解析ソフトを使用して画像の解析、3Dモデルや点群データの作成をします。

⑥画像データの出力

作成されたオルソ画像(正しい位置と大きさに表示されたもの)や3Dデータ、点群データの出力をします。

この流れで計画したルートを飛行撮影し、データをドローン測量のソフトによって解析、作成していくのです。

ドローン測量ってどうやるの?基本的な流れ

ドローン測量にかかせないデータ解析ソフト

ドローンで撮影した画像を解析することで、距離や体積などを算出することができ、3Dモデルの作成やオルソ画像を取得することができます。このことにより、正確な土地の状態を把握して工事などをおこなうことができるのです。

ドローン測量にはドローン本体のほかに、ドローン測量のソフトウェアがセットで必要不可欠となります。ドローンで撮影した画像をもとに、データ解析ソフトを利用することで、詳細なデータを取り込むことができるというわけです。

ドローン測量のための解析ソフトは複数あり、解析ソフトによって得意とする分野や特徴がそれぞれ違うので、ソフト選びもポイントとなるでしょう。たとえば3D化の作成に特化したソフトや、高速処理を得意とするソフトなどさまざまで、撮影データの解析からデータ作成の品質など必要に応じて選ぶことができるのです。

ドローン測量ソフトの主な種類と選び方

ドローン測量の撮影を終えたら、データ解析ソフトで画像解析をすることで、3D化などのデータ処理を行い、3D化やオルソ画像の作成をすることができるのです。ドローン測量にかかすことのできないドローン測量のソフトの特徴をいくつかご紹介します。

【TERRA MAPPER】

デスクトップ版は高度な解析をすることができ、クラウド版はWEBサービスでクラウドアプリのため、費用が安いのも魅力です。撮影したデータはクラウドで処理して自動で3D化することができます、Web上で複数の場所から閲覧、共有することができます。

【PhotoScan】

自動で3Dモデルの作成ができ、高速処理され、難しい操作は必要ではありません。主に3Dモデル作成を得意とするソフトです。

【PIX4D Mapper】

精度の高い3Dデータやオルソモザイク画像などを作成することができ、測量ソフトの中でも品質に特化したソフトです。

【TREND-POINT】

大量の点群データ処理ができ、点群データの加工処理もフィルター機能でおこなうことができます。

【MAGNET Collage】

高速でデータ処理ができます。レーザースキャナーなどで得たデータのひとつから点群を作成できデータを合成します。

データ解析ソフトの特徴により、必要なソフトを選ぶことができるのです。

ドローン測量ソフトの主な種類と選び方

基礎から学びたいならドローンスクールへ

最近では、ドローンの基礎知識や操縦方法や、専門知識を学ぶためのドローンスクールが増えてきています。ドローンスクールに通うことで、いったいどのようなメリットがあるのでしょうか。

ドローンスクールで学ぶことができるは飛行技術やドローン知識だけではないのです。ビジネス別のコースがあり、測量コースを実施しているスクールもあります。飛行経路の設定やGCPの設置、データ解析ソフトを使用してデータ作成などの測量手順に関する講義や、測量実習を学ぶことができるのです。

さらに、ドローン資格を取得するためのカリキュラムもあり、短期間で必要な知識や技術を習得することができます。ドローンを操縦したことがないというかたも、ドローン測量の専門知識やノウハウを学びスキルを上げたいというかたも、ドローンスクールに通うことでドローン測量のソフトウェアについてはもちろん、新たなドローン測量の技術を得ることができるでしょう。

まとめ

ドローン事業の進化によってさまざまな分野で効率的な作業をおこなうことができるようになりました。ドローン測量もそのひとつであり、これまで人が時間をかけておこない、また高い費用のかかるセスナでの測量とは違う画期的な方法で需要が増えてきています。

ドローン測量の簡単な手順や、各解析ソフトのご紹介をさせていただきました。ドローン測量は専門知識が必要であるため、不安のあるかたやこれからドローン測量を実施しようと考えていらっしゃるかたは、ぜひ各ドローンスクールの測量コースの内容をのぞいてみてはいかがでしょうか。

ドローン飛行からドローン測量のソフトウェアによるデータ解析まで、ドローン測量を実施するのに役立つ知識を手に入れることができ、今後の大きなメリットとなるでしょう。このコラムが、ドローン測量の導入をお考えになる皆様のご参考になれば幸いです。

SNSダミー

関連記事

SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト

SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト|SEOテキスト