2018.12.06(木)

飛行実績報告書はどうやって提出する?簡単にできる提出方法を紹介!

飛行実績報告書はどうやって提出する?簡単にできる提出方法を紹介!

ドローンを飛ばす場所・方法によっては許可・承認が必要です。許可や承認の申請方法についてはご存知のかたも多いでしょう。しかし、申請した後に提出する「飛行実績報告書」というものがあるのを知っていますか。

ただし、すべての許可・承認を得た後に必要なわけではありません。このコラムでは、飛行実績報告書が必要な場合や書きかた、提出方法などをご紹介します。

飛行実績報告書とは?基本的な知識

飛行実績報告書とは、ドローンを飛行させるときに許可もしくは承認を得た場合に、一定期間ごとに飛行させたことを報告するものです。許可を得たことに対して、「問題がないこと」や「実際にドローンを飛ばしました」という報告をしなければならないのです。

ドローンはどこでも自由に飛ばせるわけではありません。航空法では、飛行禁止場所というのが決められています。飛行禁止場所は、空港周辺や人口集中地区(DID地区)、150m以上の上空です。

また、夜間でのドローンの飛行や催しの上空、自分の視界にドローンがない状態での飛行などは禁止されています。許可申請が必要な飛行方法・場所については「ドローンの撮影には許可が必要?!条件や申請方法について詳しく解説」で解説していますので、あわせて読んでみてください。

このように禁止されている場所・方法でもドローンを飛ばしたい場合には、国土交通省への許可申請が必要です。許可申請を得てドローンを飛行させた場合に、国土交通省へ報告する必要があるのですが、そこで使われるのが「飛行実績報告書」です。

飛行実績報告書とは?基本的な知識

どんな場合に飛行実績報告書が必要?

許可・承認を得た場合に飛行実績報告書は必要ですが、すべての場合に必要なわけではありません。許可や承認に対する申請方法には「個別申請」と「包括申請」に大きく分けることができます。

個別申請とはドローンを飛ばす日時が決まっている場合の申請方法となります。包括申請は何日もドローンを飛ばす場合や一定期間の間飛ばす場合などの長期的にドローンを飛ばす場合の申請方法です。

飛行実績報告書を提出する必要があるのは「3ヶ月を超える包括申請」です。3ヶ月未満の包括申請や個別申請では、飛行実績報告書を提出する必要はありません。

たとえば農薬散布でドローンを利用する場合は、天候によってドローンを飛ばせる日が限られます。そのたびに個別申請をしていてはとても大変です。長期間の包括申請で一度許可や承認を得れば、申請期間中にドローンを飛ばすことができるため、申請手続きを一度で済ますことができます。

このように一度許可・承認を得て飛行させることができる包括申請は、申請後にも実働を報告する必要があるのです。万が一、申請期間内で許可・承認を得た飛行場所・方法を実施しなかった場合でも、「飛ばさなかった」という報告をする必要があります。

報告期限に注意!飛行実績報告書の提出時期

飛行実績報告書を提出するのは、「許可・承認を得た日から3ヶ月後、6ヶ月後、9ヶ月後、許可・承認の終了日の1ヶ月以内」と決められています。1年間の包括申請が承認されたとしても「最後にまとめて報告すればいいや」というわけにはいきません。

たとえば1月1日に1年間の包括申請の許可を得たとします。その場合は、3ヶ月ごとの4月1日、7月1日、10月1日より1ヶ月以内ですのでそれぞれ「5・8・11月の1日まで」に報告しなければなりません。

また、申請期間最終日である12月31日より1ヶ月以内の1月31日までにも飛行実績報告書を提出する必要があります。1年間の包括申請の場合では、飛行実績を4回報告しなければいけません。

報告期限に注意して、必ず飛行実績を報告しましょう。「期限内に報告忘れた……」ということがないように、1ヶ月以内ではなく2週間以内と考えるとよいのではないでしょうか。

報告期限に注意!飛行実績報告書の提出時期

飛行実績報告書の書きかたをわかりやすく解説

飛行実績報告書の提出期限がわかっても「書きかたがわからない」では意味がありません。ここで簡単に飛行実績報告書の書きかたを解説します。報告書の形式がわからないというかたは、国土交通省に様式があるので参考にしてください。

飛行実績報告書を提出する場合は「飛行実績報告書」「別紙1(飛行の日時等)」「別紙2(飛行場所の地図)」の3つが必要です。まずは飛行実績報告書の書きかたを説明します。

飛行実績報告書の記入欄は「報告日」「申請者の所属(会社名・所属部署など)」「許可承認日」などでそれほどむずかしくはありません。ただし「承認許可番号」というのが必要です。許可・承認を得たときに交付される番号が必要になりますので、忘れないように注意してください。またどのタイミングでの実績報告なのかをチェックを入れる項目もあるので、チェック忘れに注意しましょう。

別紙1で気をつけるべきことは、飛行概要欄に「許可・承認」を得た飛行場所・方法を記入しなければいけないことです。

ほかの記入欄は飛行者の名前や日付、ドローンの機種などです。別紙2についても地図を添付すればよいのでむずかしくはないでしょう。

飛行実績報告書の提出方法は3つ

飛行実績報告書の提出は「郵送」「Eメール」「DIPS」という3つの方法があります。それぞれについてご紹介します。


・郵送

書類を手書きで記入し、郵送で送る方法です。許可・承認申請時に書面でおこなった場合は郵送かEメールでしか飛行実績報告書を提出できないそうです。


・Eメール

Eメールで書類提出をする場合は、飛行実績報告書を国土交通省からダウンロードして添付します。Eメールであれば、修正個所などがあった場合にも簡単に修正できるでしょう。


・DIPS

国土交通省が管理しているドローンサイトです。許可・承認申請をオンライン方法でおこなった場合に、飛行実績報告書もオンラインで報告することができます。

飛行実績報告書の提出方法は3つ

まとめ>

ドローンを人口集中地区や夜間で飛行させる場合には、許可・承認申請が必要です。もし3ヶ月以上の包括申請をした場合には「飛行実績報告書」の提出が必要です。

期間内にドローンを飛ばしたことを報告するのが目的ですが、飛ばしていない場合にも連絡する必要があります。

提出方法は「郵送」「Eメール」「DIPS(オンライン)」の方法があります。オンラインでの提出は、許可・承認申請時もオンラインでおこなった人だけなので、注意してください。ルールを守って、安全にドローンを飛ばしましょう。

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