2018.11.20(火)

中国でもドローン空撮を楽しもう!中国独自の規制や手続きを解説

中国でもドローン空撮を楽しもう!中国独自の規制や手続きを解説

ドローンを持っている人の中には人気の観光地で飛ばして、空撮を楽しみたいという人も多いと思います。もしかしたら日本だけでなく外国で飛ばしたい人もいるのではないでしょうか。

中国は距離が近いこともあって、北京や上海などの各都市に毎年、多くの日本人が訪れています。その際ドローンで空撮したいと考えるのであれば、中国のドローン規制を守る必要が出てくるのです。

今回は中国でドローンを飛ばしたいと考える人に向けて、知っておくべき中国の規制や申請などの必要な手続きをご紹介します。

中国のドローン規制は「250g」以上が対象

中国でドローンを飛ばすのであれば、中国が定めたドローンの規制ルールを守る必要があります。

日本では重量が200g以上のドローンが航空法の規制対象となりますが、中国では250g以上が規制の対象です。この重量以下に当たる、トイドローンのような比較的小さなドローンは対象外となります。

規制の内容も日本と同じように、夜間での飛行禁止や物体の投下が禁止されています。また高度は日本では150m以上は飛行禁止ですが、中国では120m以上が飛行禁止です。このほかに中国独自の規制内容として「中国の航空局への申請手続き」と「実名の登録」が必要になります。

中国ではドローンが関連した事故や事件が増えており、安全を確保するため実名の登録などの新たな規制が設けられました。

中国のドローン飛行禁止エリア

中国のドローン飛行禁止エリアとしては、国の重要施設がある地域が該当します。ほかにも飛行機との接触による事故を防ぐため空港周辺も飛行禁止エリアに分類されます。日本の人口集中地区(DID地区)のような人が多くいる場所は飛行禁止というわけではないので、この点からもドローンに関しては寛容的です。

中国の観光地でも人気の上海は、中心地付近や海沿いの一部に飛行禁止となっているエリアがあります。しかし飛行禁止エリアは一部であるため、比較的ドローンを飛ばしやすいといえるでしょう。

中国の首都となる北京は政治の中心地となるため、飛行禁止エリアが広域に渡っています。そのため飛ばすのは避けたほうがいいかもしれません。観光都市としても人気の桂林は、西側の一部では飛行禁止エリアになっていますが、都市の中心地ではドローンを飛ばすことができる場所もあります。

ただしドローンを飛ばす際には日本と同様に電線や建物などの障害物への衝突に気をつけて飛行させるようにしましょう。中国の飛行禁止エリアについてはドローンメーカーであるDJIが制限ゾーンと高度制限ゾーンなどがわかるマップを紹介していますので、そちらを参考にしてみてください。

中国のドローン飛行禁止エリア

中国で飛行許可を申請する方法と注意点

中国でドローンを飛ばす際は、規制や飛行禁止エリアだけでなく、さきほどもお話しした中国独自の「中国の航空局への申請手続き」と「実名の登録」に注意してください。とくに注意しなければならないのが実名の登録です。

登録時にはパスポート番号や実名だけでなく、中国の携帯電話番号を保有していなければいけません。申請はインターネットでおこないます。申請サイトでユーザー名やパスワード、電話番号などを入力します。

続いて基本的な情報として実名や性別、パスポート番号などの登録が必要です。なお中国では、ドローンの本人が特定できるようにドローン本体の社名・機種名やシリアルナンバーも届出をしなければいけません。

申請が完了すると専用のQRコードが作成されるので、印刷してドローンに張り付けてください。QRコードがないドローンを飛ばすと違反になるので注意してください。インターネットで手続きができるので比較的簡単で、負担も少ないため、必ずおこなうようにしましょう。

中国で飛行許可を申請する方法と注意点

中国でDJIドローンを飛行させる場合は認証が必要

さきほどまでに申請の手続きをお話ししましたが、DJI社製のドローンを飛行させる場合はもうひとつやるべきことがあります。DJI社のドローンを飛ばす場合は認証が必要になるのです。GPSでドローンを感知しており、専用のアプリで認証しなければドローンを飛ばすことができません。

認証のやり方はアプリ立ち上げて中国の電話番号を入力します。入力した電話番号宛てにSMS(ショートメッセージサービス)で認証コードが届くので、認証コードをアプリに入力することで電話番号を紐づけが完了して認証登録できます。

申請・認証時の画面は、中国語で表記されているので、戸惑うかもしれません。ただし、インターネットやアプリから申請や認証はおこなえるので、比較的やりやすいのではでしょうか。DJI社製のドローンを飛行させる場合には申請手続きと必要な認証をおこなってから中国でドローンを飛ばすようにしましょう。

中国でDJIドローンを飛行させる場合は認証が必要

まとめ

中国はドローンに対して寛容ですが、ドローンを飛ばす際には日本と同じように規制に注意しましょう。ただし日本とは高度や重量に関しての規定が異なっているので間違えないようにしてください。

目視外の飛行や物体を落下させる飛行、夜間での飛行は人やものへ接触するおそれがあります。また飛行禁止エリアにも気をつけましょう。北京などの国の重要な役割を担っている都市や施設の周辺ではドローンを飛行させることができないので注意が必要です。

中国独自の中国航空局への申請手続きも忘れてはいけません。申請はインターネットでおこなうことができ、ドローンの本体情報や実名が必要となります。さらに中国の携帯電話番号が必要になるので、ドローンを飛ばす際には準備しましょう。

必要な手続きをおこない、ルールを守ったうえでドローン操縦を楽しむようにしてください。

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