2018.11.13(火)

ドローンの目視外飛行には注意が必要!必要な許可と申請方法を解説

ドローンの目視外飛行には注意が必要!必要な許可と申請方法を解説

ドローンを飛行させるときには、規制されている飛行方法があります。その代表例が「目視外飛行」です。「目視外飛行ってなに?」「どのような飛行が目視外飛行に当てはまるの?」と疑問がある方もいるのではないでしょうか。

このコラムでは、目視外飛行について解説をします。目視外飛行における許可申請の方法についても解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

そもそも目視外飛行ってなに?

目視外飛行とは、自分の視界内にドローンがない状態での飛行方法をいいます。通常のドローン飛行は、自分の視界にドローンをとどめておく「視認飛行」です。ドローンの移動にあわせて視線も移動し、いわばドローンを監視しながら操作します。目視外飛行と視認飛行は、操縦者の視界に機体があるかどうかによって区別するとわかりやすいかもしれません。

目視外飛行はドローンを目で監視しない高度な飛行方法のため、操縦ミスによる墜落などの危険も高まります。そのため、目視外飛行をする場合には、国土交通省への許可が必要となります。

ドローンレースやドローンを購入するときによく耳にするFPV飛行は、目視外飛行の代表例といえるのです。FPVとは一人称視点を意味し、操縦者が自らドローンに乗り込んで操縦しているような感覚を味わえる飛行方法です。FPV飛行はドローンを直接見ずに、モニター越しにドローンを操縦するので目視外飛行に該当します。

そもそも目視外飛行ってなに?

視認飛行と目視外飛行を細かく解説!

しかし、ドローンを直接視界に入れていない微妙なケースもあります。そこで、視認飛行と目視外飛行に当てはまるケースを区別して実際の状況を考えてみましょう。

視認飛行になる飛行

目で直接見ることを視認飛行だとするため、メガネやコンタクトを使っても視認飛行となります。日常生活と一体化していると考えられるので、視認飛行に該当するのです。

目視外飛行になる飛行

FPV機能を活用して、モニターやゴーグル越しにドローンを操縦することは目視外飛行に該当します。ほかにも操縦者以外がドローンを目視で確認し、操縦者に飛行指示を与えている場合も目視外飛行です。

メガネやコンタクトを使用した飛行は視認飛行ですが、双眼鏡による飛行は目視外飛行に当てはまります。双眼鏡はメガネなどと違い日常的に使用するものではありません。また、双眼鏡が必要となる高度・距離での飛行は、目視では機体の確認が困難なので、目視外飛行となるのです。

視認飛行と目視外飛行を細かく解説!

間違っている人も多い?!目視外飛行のルール

目視外飛行については、誤った考え方をしている方もいるので注意しましょう。目視外飛行は、視界内でドローンを監視できない飛行方法なので、補助者を立てれば問題ないと考えている方もいるようです。補助者は、操縦者とは異なるドローンを監視する人です。しかし補助者を立てても、操縦者の視界でドローンを監視できない状態になるので目視外飛行となります。

ほかにも目視外飛行をおこなうためには、ドローンの自動飛行に関する要件があります。「自動飛行機能が搭載され、カメラなどで機体周辺の様子が確認できる」や「トラブル時に離陸地点に自動帰還する機能の搭載」です。操縦者には「不測の事態にそなえ着陸場所をあらかじめ決めておく」などが必要です。

国土交通省の飛行許可も必要ですので、目視外飛行の際には要件を確認して申請するようにしてください。ドローンについてのルールは今後変わってくるかもしれないので、こまめにドローンに関するルールを確認しておきましょう。

目視外飛行の許可申請方法

「目視外飛行には許可申請が必要だとわかったが、どのようにやるのかわからない……」という方に向けて、許可申請の方法を簡単にご紹介します。許可申請について詳しく知りたいという方は、こちらの「ドローンの撮影には許可が必要?!条件や申請方法について詳しく解説」で解説していますので、確認してみてください。

許可申請は、国土交通省へおこないます。目視外飛行の申請手続きの窓口は「地方航空局」となり、許可は地方航空局長から得なければなりません。

提出方法は、インターネットによる「オンライン申請」または、書面による「郵送もしくは持参」です。どちらの提出方法でも、ドローンのフライト予定日の10開庁日前までに提出しなければなりません。提出期限には、書類の不備による修正も含まれていますので、注意してください。

書類は基本的には様式1から3までの3種類が必要です。なお、別途で飛行経路の地図やドローンの写真などの添付資料も求められます。

国土交通省のホームページに様式や添付資料のテンプレートが載っているので、書面による申請の場合には調べてみましょう。記入例もありますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

目視外飛行の許可申請方法

まとめ

目視外飛行とは、ドローンが自分の視界になく監視できない状態での飛行をいいます。メガネやコンタクトを使用した飛行方法は視認飛行に該当します。双眼鏡を使用した場合は、目視外飛行となるので、注意してください。

またFPV機能があるドローンでモニターを確認する場合も注意しましょう。モニターを確認する程度なら視認飛行となりますが、モニター越しに操縦することは目視外飛行に当てはまります。

目視外飛行をおこなうためには、自動帰還機能や自動飛行機能などを搭載していることやトラブル時の着陸地点を決めておくことが必要です。国土交通省への飛行許可申請も必要となるので、コラムを参考に申請手続きを忘れないようにしましょう。

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