2018.11.09(金)

空だけじゃない!水の中で活躍する「水中ドローン」の魅力とは!?

新しい海の機動力「水中ドローン」の活用方法は?おすすめ機種も紹介

ドローンといえば空を飛ばし、空撮や調査で活用するものをイメージする方がほとんどではないでしょうか?

しかし、ドローンの中には飛行できず、水中を泳ぐドローンが開発され活用され始めています。

今回は「水中ドローン」に焦点を当てて、水中ドローンのメリットやおすすめの機体をいくつかご紹介します。ドローンに興味のある方や水中調査の方法に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

ドローンなのに飛べない?水中ドローンにできること

従来のドローンはプロペラによる推進力をいかして空を飛び、空撮の撮影や上空からの調査をおこなっていました。しかし、水中ドローンは従来の機体とは異なり、空を飛ぶことは一般的にはできません。

水中ドローンは、水の中を自由に移動させることができ、水中の状況をカメラで撮影・調査することができる機体をいいます。水中ドローンの主な活用例は「水の中での撮影・調査」です。ほかにも河川工事の調査や台風などの被災状況の調査、船舶のメンテナンスなどでも活用されているようです。

日本でも大分県の水族館が、水槽に水中ドローンを投入し機体が撮影している映像を来場者のスマートフォンで見ることができるサービスを始めています。水中ドローンを活用することで、水槽の外からではわからない、水生生物の自然な様子をより体験することができるのです。

ドローンなのに飛べない?水中ドローンにできること

水中ドローンを使うメリットとデメリット

従来のドローンには「人手不足の解消」や「コストカット」というメリットがありました。水中ドローンにも従来のドローンと同じように、水中調査の人手不足の解消やコストカットができるというメリットがあります。

さらにほかにも「リスクの軽減」のメリットもあるのです。水中撮影や調査には、どうしても危険がともないます。とくにダイバーが潜って撮影・調査をおこなう場合には、機材トラブルや思わぬ事故のリスクが常に考えられるでしょう。水中では、さまざまなトラブルがダイバーの命に直結します。ダイバーが必要ない水中ドローンを活用することで、人命にかかわるトラブルのリスクを回避することができるのです。

また、ダイバーによる水中撮影は、映像のブレが思いのほか多いことが問題としてあげられます。水中で活用できる機体を利用すれば、ダイバーよりも映像のブレを軽減できるというメリットからも水中ドローンが活躍を期待される理由の1つでしょう。

デメリットとしては、主にケーブルによるトラブルが考えられるでしょう。水中ドローンは基本的に、水に流されないように機体にケーブルをつけて利用します。そのケーブルがサンゴや岩に引っ掛かるという問題があります。

ほかにも、水中ドローンとダイバーが一緒に潜水すると、機体の現在地が確認しにくいというデメリットもあるようです。操縦者は現在地を確認できますが、ダイバーは確認しにくいので見失うことが考えられます。

水中ドローンは生態調査や魚群探知にも活用されている

水中ドローンの調査は、周辺状況の確認などだけでなく水生生物の調査にも活用されています。

水生生物の生態調査は、危険なことや難しい場面が多くあります。

たとえばサメの襲撃映像は、ダイバーによる撮影は危険なためほぼ不可能でしょう。可能だとしても、できる限り避けたいもののはずです。ダイバーを使わないとなると、大型機材を導入するしかありませんが、コストがとても高くなるという問題があります。 しかし、そこで水中ドローンを活用すれば安全に襲撃シーンの映像を撮影することが可能です。

ほかに、深海の調査でも、水中ドローンは活用されています。実際に2018年の夏ごろにアイルランドで、水中ドローンが深海に生息するサメの繁殖地を発見しました。深海に生息するサメの繁殖地は世界的にもあまり判明しておらず、とても貴重な調査結果です。

生態調査や水中撮影だけでなく、魚群探知にも水中ドローンが活躍します。機体に魚群探知機が搭載されているものであれば、魚群の位置や水温、地形が把握できるのです。釣りのポイントを決めるために使われるそうなので、ビジネスとしてだけでなくプライベートでも水中ドローンは活躍するでしょう。

水中ドローンは生態調査や魚群探知にも活用されている

まるで魚!水中ドローンが動く映像をみてみよう

普段見かけることがほとんどない水中ドローンは、文章の説明だけではイメージがしにくいのではないでしょうか。そこで、実際に水中ドローンが動く映像を見てみましょう。


魚のように移動するドローンについての動画です。実際の魚のように、尾びれを動かして移動しています。

映像からもわかるように、水中ドローンは、とてもきれいに撮影できます。映像に映っている機体のように、スマホで操作できる機体も販売されています。機体によって潜れる深度は異なりますが、家庭用の機体であれば30~150mくらいまで潜水できるものがあるようです。

ダイビングが趣味の方や水中映像に興味がある方も、水中ドローンを利用してみてもよいのではないでしょうか。

おすすめの水中ドローン3つを紹介

マリンスポーツが趣味の方や、コラムを読んでいるうちに「水中ドローンが欲しい」と思った方に向けて、おすすめの機体を3つご紹介します。ぜひ購入時の参考にしてみてください。


【BIKI】
おすすめの水中ドローン2つを紹介

Photo by Amazon

動画でもご紹介した水中ドローンです。GPS機能が内蔵されており、制御ができなくなった場合には自動で発進させた地点まで戻ってきます。生物工学に基づいて作成されたデザインにより、より魚の近くで潜航できるのが特徴です。


【PowerRay】
おすすめの水中ドローン2つを紹介

Photo by Amazon

最大4時間の操縦が可能なドローンです。最大の潜航震度は30mとなっています。別途販売されている魚群探知機を購入すれば、釣りのときにも活用することができます。


【GLADIUS MINI】


Photo by Amazon

ノートパソコンと同じくらいの大きさのドローンで、約100mの深度まで先行させられます。撮影した映像を最大で3つのモニターなどに映し出すことができるのが特徴です。動画配信サービスにライブストリーミングできるのも特徴のひとつでしょう。

まとめ

水中ドローンは、水の中の調査や撮影に主に活用されていますが、魚群探知機としての役割を持っている機体もあり、活用の幅は広いといえます。

ビジネスシーン以外にも、釣りなどの用途やダイビング時のカメラ代わりとしてプライベートでも楽しめるのが魅力のひとつでしょう。魅力ある機体ですが、もし使用するならばメリットだけでなくデメリットもあることを忘れないようにしましょう。

今回は、水中ドローンが欲しい方に向けて、おすすめの機体を3つご紹介しました。購入時の参考にしていただければ幸いです。水中ドローンを活用して、水中の世界をもっと楽しんでみませんか。

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