2018.11.07(水)

測量士の仕事内容を解説!これからの測量士に求められるスキルとは

測量士の仕事内容を解説!これからの測量士に求められるスキルとは

測量士が測量をおこなっている場面を見かけたことはないでしょうか。測量士はトータルステーションと呼ばれる黄色い三脚の機器や、GPSなど専門的な機器を使って測量しています。

測量をする人には、「測量士」と「測量士補」がいます。測量にはさまざまな種類があり、その目的によって変わっていきます。近年では、ドローンなどの最新技術が測量の現場で使われているそうです。

このコラムでは、測量士がおこなう測量の種類や測量士の仕事についてご紹介します。

測量士の仕事ってなにをするの?

建設や土木工事には、安全かつ確実な工事計画が必要です。その際、測量は工事計画の基盤になります。測量士の仕事はこの工事計画を正確に立てるためのとても重要な役割を担っているのです。

測量士がおこなう測量には下記のような種類があります。

測地測量

測地測量は、基準点や水準点を求める測量です。基準点とは、わかっている範囲での位置や高さなどを測量する際に必ず必要な点です。測地測量には「三角測量」「多角測量」「三辺測量」「GNSS測量」「水準測量」が使われます。

地形測量

土地の形や起伏などにあわせて、建物や道路などの工作物を限りなく正確に再現した地形図を作るためにおこなう測量です。地形測量の方法には「写真測量」「平板測量」「地図編集」があります。

以前までは平板測量が主流でしたが、現在では航空写真や衛星画像が主流となり平板測量はあまり使われていないようです。

応用測量

測地測量と地形測量を応用もしくは組み合わせたりする特殊なケースに用いる測量です。「河川測量」「海測量」「工事測量」「路線測量」などに使われます。

測量士の仕事ってなにをするの?

フィールドワークとデスクワークについて

測量士の仕事には、実際に外で測量をおこなうフィールドワークと事務所などでデータや書類を作成するデスクワークがあります。

野外の作業には、体力の消耗とケガをする可能性があります。そのため、野外の作業には安全で効率よく測量をおこなえる体力と計画性が求められます。

デスクワークでは、膨大な量のデータを根気よく処理する必要があります。測量データは、建物の所有者や種類などといったデータをひもづける必要があります。

この作業には膨大な資料を基に管理し照らし合わせるといった作業が必要になるため、効率よく処理する能力と根気が求められます。

フィールドワークとデスクワークについて

測量士の仕事のほとんどは公的機関からの発注

測量士の仕事は、国や地方公共団体からの道路工事や地図を作成する仕事など、公共事業に関する仕事がほとんどです。そのため仕事は安定しており、いきなり仕事がなくなってしまうといった不安はありません。

測量の現場では、人手が足りず有資格者の需要が高まりつつあるといわれています。そのため、測量の現場では重要な戦力として、求められており経験を積んでいくことで昇給や昇進が望めるのです。

測量士の資格には「測量士」と「測量士補」がある

測量士の資格には、「測量士」と「測量士補」の2つがあります。測量士と測量士補の違いは下記の通りです。

【測量士】

測量作業の責任者として測量の計画書を作成するのが測量士です。簡単に説明すると、測量士補に指示を出すことできるのが、測量士です。

【測量士補】

測量士の作成した測量の計画書に基づいて測量を担当するのが測量士補です。この資格を持っていると「土地家屋調査士」の午前試験が免除されます。

上記の「測量士」と「測量士補」の資格を取得する方法ですが、いくつかのケースによって変わります。

【測量士補の資格を取得する場合】

・文部科学大臣が認定している学校に入学し、測量の科目を修め卒業

・国土交通大臣が登録している測量の専門養成施設で1年以上在学し、専門知識と技能を習得

・測量士補試験に合格する

【測量士の資格を取得する場合】

・文部科学大臣が認定している大学に入学し、測量の科目を修め卒業後1年以上の実務経験

・文部科学大臣が認定している短期大学もしくは高等専門学校に入学し、測量の科目を修め卒業後、3年以上の実務経験

・国土交通大臣が登録している測量の専門養成施設で1年以上在学し、専門知識と技能を習得後2年以上の実務経験

・測量士補の資格を持っており、国土交通大臣が登録している測量の専門養成施設で専門知識と技能を習得

・測量士試験に合格する

上記いずれかの要件を満たし登録することで、測量士もしくは測量士補の資格を取得することができます。

測量士の資格には「測量士」と「測量士補」がある

ドローン測量の知識と技術はアドバンテージになる

現在測量の業界には、さまざまな形でIT技術が取り入れられており、飛躍的な進化を遂げています。その中に、ドローンを使った測量が導入されつつあるのです。

ドローンを使った測量は、測量業界で課題の作業効率や、コストなどを削減することができます。しかし、ドローンを使って測量できる操縦士は多くありません。

近年では、ドローンを導入する業界は多く、ドローン操縦士の需要は高まっています。ドローンの知識と技術を短期間で習得するために、ドローンスクールに通う方も増えているそうです。

ドローンスクールではドローン測量はもちろん、ドローン測量のノウハウとドローン飛行の安全に関する知識を取得することができます。ドローンスクールで取得できる民間資格は今後おおきなアドバンテージとなり、自身をアピールする最大の武器にもなることでしょう。

まとめ

測量士の仕事には、外で作業をするフィールドワークと事務所などで作業するデスクワークがあります。フィールドワークでは、さまざまな種類の測量を状況にあわせておこないます。しかしその作業には効率よく作業をすすめられる体力が必要とされます。

デスクワークでは、膨大な資料をまとめ管理する根気強さを求められます。測量士の仕事は公共関係が多く、安定した仕事といわれているのです。

測量業界ではITの導入により日々進化しています。そのひとつにドローンを用いたドローン測量があります。しかしドローンを操縦できる方は多くありません。

これから測量士や測量士補を目指している方はひとつのアピールポイントとして、ドローンスクールで取得できる資格を取ってみてはいかがでしょうか。

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