2018.11.07(水)

救助隊になるなら「ドローン×捜索」を知ろう!山岳捜索の新たな方法

救助隊になるなら「ドローン×捜索」を知ろう!山岳捜索の新たな方法

最近は登山ブームで登山者が増えています。もしかしたらみなさんや周囲にも登山を楽しんでいる方は多いのではないでしょうか。登山には美しい風景を視界いっぱいに楽しめたり、目標地点まで登った達成感を得られるという魅力があります。ですが遭難の危険があることを忘れてはいけません。

遭難という言葉で思い浮かぶのはヘリコプターや捜索隊による救助ではないでしょうか。しかし近年の技術革新により捜索方法も転換期をむかえています。それはドローンによる捜索です。

今回は山岳捜索方法を中心に、現場でドローンがなぜ活躍しているのか、どのようなメリットがあるのかご紹介します。遭難救助隊を目指す人もドローンによる捜索の知識が役立つかもしれません。参考にしてみてはいかがでしょうか。

従来の山岳捜索方法と問題点

まずは従来の山岳捜索方法と問題点を確認しましょう。従来の捜索方法はヘリコプターを活用しての空からの捜索と、捜索隊を動員しての捜索が主な方法でした。

ヘリコプターは救助した人を迅速に病院に運ぶことができますが、問題もあります。大雨や強風などの悪天候の場合にはヘリコプターを飛ばすことができないため、上空からの捜索をおこなうことはできません。また捜索場所の山によっては起伏が激しい、木々が密集しているなどの地形の影響で近づけないことも問題となっています。

遭難者の命にかかわりますから、捜索隊による捜索は短い時間で救出できるように多くの人員を動員しておこなわれます。捜索隊の問題点は、人員を多く動員するための費用や二次被害の危険性です。捜索隊の二次被害などの解決方法として注目を集めているのがドローンによる捜索方法です。

従来の山岳捜索方法と問題点

ドローンが山岳捜索で活躍できる理由

従来の捜索方法ではなく、新たに注目されるドローンによる捜索についてご紹介します。ドローンによる捜索は救助隊のなかでも有効であるとの意見もでているそうです。

現在は登山ブームもあり、以前にくらべて登山者が増えたことで遭難者も増えています。とくに怖いのが夜です。従来のヘリコプターや捜索隊による夜間捜索は危険をともなうため、むずかしい状況でした。しかしドローンの普及により、山岳捜索にもドローンが導入され、夜間探索がより迅速におこなえるようになったのです。

ドローンによる捜索として、赤外線カメラを用いて上空から撮影する方法が実証実験されています。赤外線カメラは熱を検知して色として表示するため、体温を検知し識別することができます。このカメラを利用して遭難者の位置を探索するのです。

とくにドローン使用の捜索は遭難者のいる範囲をしぼることに役立ちます。遭難者のいる可能性がある範囲をしぼることで、以降の捜索隊による救助活動の手がかりとなり短時間での救助につながります。これらのドローンでの捜索と従来の捜索隊を組み合わせた方法が、新たな救助活動のかたちです。

ドローンが山岳捜索で活躍できる理由

捜索だけじゃない!さまざまなシーンでドローンが活躍

ドローンは捜索以外の現場でも活躍しています。たとえば、山道を走っていた自動車が道からそれて落下した事故などで目撃者がなくても、がけの状態やタイヤ痕などから原因を調査できるのです。

具体的なドローンによる事故調査の方法は事故現場で空撮をし、映像をもとにパソコンの3Dシミュレーションで解析する方法です。この方法ですと目撃者の撮影した事故当時の映像や情報がなくとも現場検証ができます。

ドローンの空撮した映像をもとにした3Dシミュレーションでは、目視では水平だと思っていた現場が実は起伏の激しい場所だった、などの情報もわかります。事故現場や状況によってはドローンの空撮映像を元にした3Dシミュレーションでしか調査できないこともあるようです。

ほかにも、災害現場などでもドローンは活用されています。災害発生時には迅速な状況確認が重要ですが、人間では危険なこともあるため調査が遅れることもあるのです。そのような場合にドローンによる空撮で、災害発生時の地盤の緩みや河川の氾濫、余震などの危険を回避して調査ができます。

このようにドローンは捜索だけでなく事故調査、現場検証、災害発生時の被害状況の把握などのさまざまなシーンで活動しています。今後はもっと多くのシーンでも活躍するのではないでしょうか。

遭難救助隊を目指すならドローンスクールを受講しよう

これから遭難救助隊を目指す人は、ドローンスクールに通ってみてはいかがですか。遭難救助にもドローンが活用されつつあり、今後はもっと広く普及していくでしょう。ドローンを操縦できることは、遭難救助隊を目指すうえで強みのひとつになるかもしれません。

遭難救助では夜間での飛行や自分の視界にドローンがない状態(目視外)での飛行が求められます。しかし夜間の飛行や目視外飛行は、趣味などでドローンを飛ばすよりも技術が必要になるのです。しかし技術を身に付けるためには実践が必須のため、スクールに通うのが大きな選択肢となってくるでしょう。

スクールでは基礎の飛行練習から屋外で実践を想定したような空撮練習ができ、スクールによっては目視可能な範囲にドローンがない状態での飛行練習ができる場所もあります。遭難救助の場面だけではなくドローンの性能をじゅうぶんに発揮させるためにも、メンテナンスをはじめとした正しい知識を知っていなければなりません。

スクールで確かな操縦技術と正しい知識を習得し、ドローンを捜索時にいかしましょう。

遭難救助隊を目指すならドローンスクールを受講しよう

まとめ

山岳捜索の方法も大きく変わりつつあります。従来のヘリコプターによる捜索や捜索隊を動員した方法では、状況によっては出動できないなどの問題がありましたが、ドローンが活用されることで問題のいくつかも解決できます。ドローンを活用すれば捜索隊による活動範囲を絞ることができるので隊員の体力消耗などによる二次災害の予防につながるのです。

これから遭難救助隊を目指す人や、すでに遭難救助隊に所属していてドローンの操縦練習がしたい人はドローンスクールに通うのもよいと思います。これからの捜索の大きな武器となるドローンを活用できるように操縦練習、正しい知識を習得することができます。

ドローンは捜索や事故調査などの現場で非常に有能なパートナーです。その性能を最大限に発揮できるように準備しておくのもよいかもしれません。

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