2018.10.31(水)

ドローンバッテリーの取り扱い方法とは?火災の原因になることも

ドローンバッテリーの取り扱い方法とは?火災の原因になることも

世界中の美しい景色の撮影をしたくてドローンを購入された方、ドローンの購入をお考えの方も多いのではないでしょうか。そのような素晴らしい景色のある場所に行くために、飛行機を利用することもあるでしょう。

飛行機を利用する際にドローンのバッテリーを機内持ち込みできるのか、預けることができるのかなどは気になるところかと思います。

今回の記事ではドローンのバッテリーの取り扱いについてご紹介します。バッテリーの取り扱いを間違えてしまうと危険な場合もあるのです。バッテリーの特性や取り扱いルールをきちんと知って、事前にトラブルを防ぐようにしましょう。

ドローンのバッテリーの多くは「リチウムポリマーバッテリー」

ドローンのバッテリーは多くの場合、リチウムポリマーバッテリーが使用されます。リチウムイオンポリマーバッテリーは電解質にポリマーを使用しているため、引火点が液体よりも高く発熱しにくい特徴があります。そのためリチウムイオン電池よりも、安全性は高いといわれています。

リチウムポリマーバッテリーは、簡単に「リポ・バッテリー」と呼ばれることもあります。スマホにも使用されることからわかる通り、小型のものもあります。体積のわりに大きな電流を取り出すことができるので、ドローンに向いているバッテリーの種類となります。

リチウムポリマーバッテリーはセルと呼ばれる電池を繋いで、電圧を高めます。セルの数が多くなると、電圧も高まるので、ドローンが大きくなるほどセルの数も多くなります。

ドローンのバッテリーの多くは「リチウムポリマーバッテリー」

意外と危険!ドローンのバッテリーの取り扱い

ドローンのバッテリーはよいところだけではありません。取り扱いには十分に注意する必要があります。とくにバッテリーが原因の火災は発生件数もあり、発熱には注意が必要となります。

東京消防庁が平成25年に発表している報道資料によると、リチウムポリマー電池による火災が平成25年の初頭から、5月12日までの約5か月間に4件発生しています。4件とも正しい充電方法に従わなかったため、充電の最中に出火していることが報告されました。

具体的には専用の充電器を用いずに過充電となり出火した例や、充電器が変形していたことにより正常に充電をおこなうことができなかった例があったようです。充電をおこなうときには以下のことに注意しましょう。


・充電する際には、充電したまま外出をしない

・充電は近くに燃えやすいものがない安全な場所で行い、自動車などの中ではおこなわない

・寿命がきた充電池や変形、破損している充電池は使用しない

・充電は専用のものか、対応型のものを使用する

・充電中に異常を確認したら、ただちに充電を中止する


また充電のほかにも保管方法に関しても気をつけましょう。保管をするときにはバッテリー残量を60%にとどめておくことが必要です。バッテリーを満充電の状態で長時間放置しておくと、内部で高い電力を出力することができなくなってしまい、最悪の場合使用不可になってしまうことがあるからです。

またバッテリーを廃棄する際は放電処理をおこない、絶縁処理をしたあとに各自治体にしたがって処分しましょう。

意外と危険!ドローンのバッテリーの取り扱い

飛行機に搭乗するときはバッテリーを取り外そう

冒頭でも記述したように、ドローンと飛行機は切っても切れない関係にあります。海外での空撮や日本国内の絶景を撮影したいと思われる方も大勢いらっしゃるでしょう。絶景スポットに行くまでの移動手段として飛行機に乗ることも多いと思いますが、その際にドローンのバッテリーは必ず取り外し、機内持ち込み手荷物にしてください。預け荷物とすることはできませんので注意しましょう。

ドローンのバッテリーであるリチウムポリマーバッテリーは、国土交通省が定めている危険物に指定されています。取り扱いについては航空会社によって異なる場合があるので、渡航前に確認するとよいです。

手荷物と比べて預け荷物が収納される場所は、衝撃などを受けやすいとされています。そのため思わぬ発火を防ぐために、バッテリーを預けることは禁止されているようです。ドローン本体は機内持ち込みでも、預け荷物でも可能です。しかし本体にバッテリーが入った状態で預け荷物にするのはできないので、本体を預ける際にはバッテリーを抜くようにしましょう。

バッテリー容量の目安は?飛行時間との関係

「せっかく買ったドローンを飛ばして撮影を行ったのに、バッテリー切れで墜落……」といった悲しい事態にならないために、ドローンのバッテリーの駆動時間などはしっかりと把握しておきたいものです。

ドローンのバッテリーの駆動時間、飛行可能時間は、メーカー、機種によって異なります。そのため一概にはいえませんが、バッテリー容量380mAhほどの機種では、飛行時間は約6分となっています。5200mAhほどのバッテリーを搭載した機種では、約25分となっており、バッテリーの容量によって大きな差があります。

基本的にはより容量の高いバッテリーを搭載した機種のほうが飛行時間は長くなる傾向にあります。しかし、より高性能な機種のドローンの場合、性能が高い分消費電力が高いこともあり、飛行時間が短くなることもありえます。

バッテリー容量の目安は?飛行時間との関係

ドローンのバッテリー切れよる事故は多い!

上記でバッテリーと飛行時間の関係について記述しましたが、意外と飛行時間が短いと思われた方も多いのではないでしょうか。飛行途中にドローンのバッテリーが切れ、本体の落下によるドローンの損傷することがあります。また周囲の人、もの、自然など害を与えてしまっては大変です。そのようなことにならないためにも、ドローンの飛行時間、性能、充電状態などをしっかり把握したうえで、安全にドローンを使用するよう心がけましょう。

ドローンは、天候によっても電池の残量が減ってしまうことがあるようです。風が強い日や気温が低い日などはとくに注意しましょう。また、ドローンを使っている年数が長いほど電池の減りも早くなってしまいます。定期的に修理や新品に交換するなどのメンテナンスをおこなうようにしましょう。

またドローンの電池切れは、本体だけでなく操縦するためのプロポも注意しましょう。プロポはドローンを操縦するための機器ですが、プロポの電池が切れてしまっても正常に操作をおこなえなくなってしまいます。

大容量バッテリーのおすすめドローンを紹介

最後に、おすすめの大容量バッテリーを搭載したドローンをご紹介します。前述したように、ドローンのバッテリーの容量が少ないと、バッテリー切れによる事故などが考えられます。DJI社のS1000+という機種は搭載バッテリーの容量が大きく、おすすめです。

DJI社のS1000+という機種ですが、バッテリーは大容量のものを搭載しています。飛行時間も長く、約15分の飛行が可能です。プロ向け空撮用の、マルチローターヘリコプター型のドローンで、DJI社の最上位機種として開発されたものだそうです。最大積載量も一般向けのドローンに比べて多く、フル規格のデジタル一眼レフカメラなどの搭載も可能な機種になっています。

まとめ

ドローンのバッテリーの多くは、リチウムポリマーバッテリーという種類が使われています。リチウムポリマーバッテリーは飛行機で預け荷物として持ち込めません。飛行機で持ち運ぶときには手荷物として、持ち込むようにしましょう。

またドローンはバッテリー切れによる不具合もあるようです。ドローンを飛ばす際には、きちんとバッテリーの残量や状態を確認するようにしましょう。また本体のバッテリーだけでなく、プロポの電池にも注意が必要です。プロポの電池が切れてしまうと、正常に操縦をおこなうことができなくなってしまいます。

ドローンのバッテリーの取り扱いや操縦技術に関しては、ドローンスクールで学ぶことが可能です。ドローンスクールでは、屋外での操縦実習などもあります。本格的に技術を学びたい方におすすめです。

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