2018.10.30(火)

コンパスキャリブレーションってなに?正しいやり方とエラー対処方法

コンパスキャリブレーションってなに?正しいやり方とエラー対処方法

ドローンを購入し、実際に操作しようと思い、説明書を読んだときに出てくるコンパスキャリブレーションという言葉。聞きなれない専門用語なので、どういう意味なんだろう、どんなときにどんな方法での操作が必要なんだろうと戸惑うこともあると思います。

そこで、今回はドローンを操作する際に必要な専門用語「コンパスキャリブレーション」について説明します。

そもそも「コンパスキャリブレーション」とは

コンパスキャリブレーションは、ドローンに装着されているGPSと電子コンパス(方位磁針)に正確な位置情報を認識させるために必要な操作を行うことです。

正確な位置情報を認識させることにより、ドローン操作中にドローンが間違った方向に行くことを防ぎ、操縦した通りにドローンを動かすことができるようになります。

この操作が必要な場面は、主に次の2つの場面です。

①フライト場所の変更を行うとき。

②機体ステータスの異常が表示されたとき。

上記、2つの場面以外に、ドローンを操作する際に使用するアプリやステータスインジゲーターから促された場合(エラー表示の発生時)もコンパスキャリブレーションの操作が必要になります。

上記のような現象が生じた場合、コンパスキャリブレーションの操作が必要になってきます。機器の安全、周囲の安全を守るためにも、正しいコンバスキャリブレーション操作を行うことが大切です。

そもそも「コンパスキャリブレーション」とは

コンパスキャリブレーションのやり方とコツ

では実際に、コンパスキャリブレーションはどのようにおこなえばよいのでしょうか?

ここからはコンパスキャリブレーションのやり方について、DJI社の「DJI GO 4」アプリを使用した操作方法を例にして説明していきます。


①ドローン本体側の電源を入れ、操作を行う機器、スマホ、タブレット端末等を接続します。

②DJI GO 4アプリを立ち上げます。

③カメラビュー画面に進み、右上に表示される設定アイコンを選択します。

④MCパラメーター設定→設定→詳細設定→センサー→コンパスの順に進み、「キャリブレーションします」を選択します。

⑤機体を水平になるように360度回転します。1周すると機体ステータスのインジケーターのランプが緑色に点滅をします。

⑥バッテリーが上になるように調整し、機体の機首を下に向けて、機体を垂直にしてから、もう一度水平方向に360度回転させます。


アプリ内に「コンパスキャリブレーション完了」と表示がされれば、操作完了です。機体ステータスのインジケーターが赤色に点滅したときは、再度コンパスキャリブレーションを行う必要があります。

赤色と黄色が交互に点滅したときも別の場所に移動し、再度コンパスキャリブレーションを試してみましょう。

文字のみの説明だとよくわからない、イメージがつかないという方は下記に操作方法を分かりやすく説明した動画を掲載しておきますので、下のリンクをクリックしていただき動画をご覧ください。

読んでいただいた内容を頭に入れながら見ていただくとより操作方法が頭に入ってくるかと思います。

うまくいかない場合は場所が悪いのかも

実際にコンパスキャリブレーションを試してみたが、うまくいかない、操作できない、エラー表示が出るなどの不具合が生じた場合どうしたらよいのでしょうか?そのような状態になった場合、すぐに機器の故障だと決めつけてしまわずに、試してほしいことがあります。

操作がうまくいかなかった場合、まず疑われるのが場所の悪さです。

ドローンの内部にはGPSが組み込まれています。GPSはカーナビやスマートフォンにも搭載されている物です。GPSによって現在の位置情報を認識し飛行状況をコントロールしているため、大変重要なシステムになります。GPSが狂うと、当然ドローン自体も方向を認識できなくなります。

不適切な場所でコンパスキャリブレーションを行うと、上空で誤った位置情報を認識してしまい、実際の操作と違う方向へとドローンが移動してしまうこともあるため注意が必要です。

コンパスキャリブレーションの操作を行う場所が、磁気の影響を受けやすい鉄筋製の建物や鉄塔など「磁場に影響をあたえるもの」の近くの場合、誤作動を起こしやすくなります。実際にドローンを飛ばす前にも「影響があるかもしれない」と、位置情報の障害になるおそれのある場所として確認しておくことが大切です。

そのためコンパスキャリブレーションの際エラー表示が出るなど操作が行えない場合は、場所を移動し、再度操作を行ってみてください。また、コンパスキャリブレーションを実施する際は携帯電話や時計などの強磁性体を発生する装置を携帯しないように注意します。

うまくいかない場合は場所が悪いのかも

まとめ

今回の記事ではコンパスキャリブレーションについて扱いました。コンパスキャリブレーションはドローン操作を安全に行っていくうえで重要な操作になります。大切なドローンを守るのにも、周囲の人たち、環境に配慮するうえでも大切な操作です。コンパスキャリブレーションが正しく行われていないと実際の操作と異なる方向にドローンが移動してしまう原因になり、危険な場所への墜落などにもつながりかねません。

コンパスキャリブレーションの適切な手順を覚えて正確に設定し、快適なドローンライフをお楽しみください。

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