2018.10.26(金)

ドローンは風速何m/秒まで飛ばしていい?法律規制と注意すべき天候

ドローンは風速何m/秒まで飛ばしていい?法律規制と注意すべき天候

ドローンを手に入れ、飛ばそうと思ったものの「風の強い日はドローンを飛ばしてもいいの?」ということでお悩みではありませんか。もしくは「雨が降っているけど、大丈夫なのかな?」と不安をいだくかもしれません。ちなみに飛ばす区域によって、「ドローンは風速による規定」があります。

ここではこのようなドローンを飛ばすべき際に「気をつけること」、「風の影響や天候」、「規制」についてご紹介していきます。ぜひ、参考にしてください。

風が及ぼすドローンへの影響

屋外でドローンを飛ばす人も多いと思います。屋外で飛ばすときに注意することは、ドローン本体の整備状況や電池の残量、操作などいろいろあります。ドローン本体以外でもっとも気になるのが「風」ではないでしょうか。

ドローンは飛行させる機体なので、風の影響を必ず受けます。ヘリコプターや飛行機に比べて小さいため、重量が軽いことも特徴のひとつです。そのため、風から受ける影響はヘリコプターなどと比べて大きくなります。

風が強いとドローンが受ける影響も大きいので、機体のバランスが不安定になり、操縦がむずかしくなります。場合によっては、衝突や墜落することもあります。万が一、自分や周囲の人に衝突してしまったらケガにつながりかねません。

安全を確保するために、ドローンは風速5m/秒以上では基本的には飛行が禁止となります。風速規定については、のちほど詳しく解説していきます。このようにドローンは風速の規定があるため、風速を事前に確認する必要があります。

風が及ぼすドローンへの影響

上空にいくほど風速は大きくなる

ドローンが風から影響を受けること、それによってどのようなことが起こりうるのかが、わかっていただけたのではないでしょうか。

そもそも風は、「上空でも同じ強さで吹いているのか?」と疑問に感じたことはありませんか。風の強さは場所や高度によって変化しています。ここでは風の強弱についてお話していきます。

「ビル風」という言葉を聞いたことがあると思います。ビル風とは、一般的に都市などの高層ビルがある場所で、高い建物の周りで風が乱れ、ビル周辺の風速が大きくなることをさします。みなさんのなかにも、経験したことがある人はいるのではないでしょうか。

このように、風は場所によって変化します。また、ほかにも風が変わる状況として高度が上がるほど、風も強くなります。これは高度を上がるほど、風をさえぎるものがなくなるためです。

つまり飛行させる場所で、地上に近い場所では風速5m/秒以下であっても、上昇すれば風速5m/秒以上になることもあります。さきほどお話した通り、ドローンは風速5m/秒以上では基本的には飛行禁止です。

ドローンを飛ばす際には、木などを参考にゆれ方を見る「風速計」で風の強さを測定するなどしましょう。

風速「5m/秒」以上での飛行は禁止

くり返しになりますが、ドローンは風速5m/秒以上では基本的に飛行は禁止となります。では、「基本的に」というのは、どういう意味なのでしょうか。

ドローンは航空法の対象とされていますが、正確には重さが「200g以上」のドローンが、航空法の対象となります。200g以上のドローンは、航空法で飛行禁止区域が定められています。これは飛行中や墜落時の危険を考えたときに、安全を確保するために定められた区域です。具体的には次のような区域です。

・空港などの付近

・高度が150m以上の場所

・人口が多く集まっている場所

・催しなどのイベント上空


このような場所が飛行禁止区域となります。しかし、申請をすれば飛行することもできますので、飛行禁止区域で飛行させる場合は、許可を得るようにしましょう。この飛行禁止区域で飛行させる場合に、風速5m/秒以上では飛行が禁止となります。

またもう1つの注意点が、「合計速度が7m/秒以上」でも飛行禁止という規定です。これは風速が5m/秒以下であっても、ドローン自体の速さと合わせて7m/秒以上でも飛行禁止となります。

ドローンを飛ばす前に、自分のドローンの重さ、風速など周囲の安全を確認するほか、航空法のルールを把握してから飛ばすことが重要です。

風速「5m/秒」以上での飛行は禁止

風だけじゃない!こんな場合は飛行を中止しよう

ドローンと風速規定の関係性についてご説明してきました。風速が大きいと墜落の危険が高くなるからこそ、規定があります。ほかにも規定はなくとも、ドローンを飛ばすのを中止したほうがいい状況もあります。

●天候不良

例えば、雨や雪が降っている場合は飛行を中止したほうがよいです。ドローンは機械なので、外部はプラスチックだとしても、内部には精密機器として金属が使われています。雨や雪によってさびなどで不具合が発生することが考えられるからです。

●鉄塔の近く

鉄塔の近くでも飛行は中止したほうがよいです。ドローン本体と操作器であるプロポとの間で、電波によるやりとりをしています。鉄塔の近くでは電波障害が発生しやすいため、操作が困難となるからです。

風だけじゃない!こんな場合は飛行を中止しよう

まとめ

これまでドローンと風速規定の話を中心に、ドローンの飛行禁止区域や飛行中止をすべき状況についてお話してきました。

風速規定や飛行禁止区域があるのかは、安全を確保するためです。ドローンを活用すれば、ビジネスにおいては効率化を図ること、プライベートでは今までできなかった上空からの撮影などができます。

それよりも優先すべきことが、安全です。その安全を確保するためのルールは、時代や状況に応じて変化していきます。飛行前にルールを確認してから飛ばすことが、ドローン操縦者として求められることではないでしょうか。

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