2018.10.25(木)

意外と知らない土地家屋調査士と測量士の違い!そのドローンの関係とは

意外と知らない土地家屋調査士と測量士の違い!そのドローンの関係とは

ドローンは趣味としてだけでなく、さまざまな仕事の手助けとしても活躍しています。そのなかには意外と身近なところもあるのです。

そのひとつが建設土木の現場です。ビルやトンネルの建設・建築や土地測量にドローンが大きく関わっているのです。こうした現場で活躍するドローンを運用する職業として、土地家屋調査士と測量士が存在します。

今回はそんな測量調査の現場とドローンの関係性を紐解いていきましょう。

「土地家屋調査士」と「測量士」の仕事内容

唐突ですが、土地家屋調査士と測量士の違いとはなんだと思いますか?ここでは、実際にどのように違いがあるのかを紹介しましょう。

土地家屋調査士

土地家屋調査士は「土地・建物」という財産を正確に把握し、適切に管理するための手助けをしています。

とくに大きいのが「土地・建物の登記」です。日本全国の土地・建物は所有者・住所とともに「登記簿」というものに記録されています。しかし土地を分割して一部を売りに出す、住宅を建て直す、区画整理で土地の形が変わるなど、登記簿と比べて実際の土地が変化していることは少なくありません。こうした変化の結果を正確に測量し、正しい情報に修正するのが土地家屋調査士の役割です。

登記をする際には地積測量図というものを作成します。この際、測量が必要となります。

測量士

測量士は計画を立て、実際に測量を行う仕事です。

従来の測量結果があるからといって、その図面が正確である保証はありません。図面と実際の現場にずれがあればその対応のためにコストがかかりますし、場合によっては施工に危険が伴うこともあります。また測量後、現場の状況が変わっていることも少なくないです。

こうした現場の位置・高低・形状を正確に把握するためには、一度測量をし直す必要があります。このため、プロである測量士が必要とされています。

「土地家屋調査士」と「測量士」の仕事内容

土地家屋調査士と測量士の違いを比べてみよう

さて、上記で土地家屋調査士と測量士の仕事内容を浅く紹介しましたが、実際に違いを比べてみると大きく違いますよね。では仕事内容を見たうえで、できることとできないことの2つを紹介していくのとあわせて、扱っている法律について紹介していきます。


①登記ができるのは土地家屋調査士だけ

測量士を管理しているのは「国土交通省」なのに対し、土地家屋調査士の管理は「法務省」です。つまり、測量士は「測量のプロ」とされ、土地家屋調査士は「土地の境界と用途を調査し記録に残す人」というわけです。


②測量士は登記目的の測量ができない

測量士は登記を行えませんよね。そのため登記を目的とした測量をすることはできません。

土地家屋調査士・測量士に必要な資格や試験について

では土地家屋調査士と測量士の資格についてですが、どちらも国家資格とされています。この2つの試験について紹介していきます。

土地家屋調査士

この土地家屋調査士という資格ですが、受験要件がなく誰でも受験することができます。試験には筆記試験の午前の部と午後の部がありますが、「測量士・測量士補・建築士」の資格を持っている方であれば午前の部が免除される仕組みになっているんです。そのため、測量士補の資格を取得後、土地家屋調査士の試験を受ける方が多いといわれています。

測量士

測量士の試験ですが、先ほどあげた測量士補と測量士の2つがあります。それぞれによって受験要件が変わってきますので注意が必要です。

測量士補についてですが、「文部科学大臣の認定学校で測量に関する科目」を学び卒業することが必要です。その後、国土交通大臣の登録を受けた測量に関する専門養成施設で、1年以上知識と技能を修得。それを経て測量士補の試験を受けることができます。

次に測量士ですが、この資格については受験要件を満たすためのものが複数あるため、下記に紹介します。


①文部科学大臣の認定大学で測量に関する科目を修め卒業後、1年以上の実務経験

②文部科学大臣の認定短期大学または高等専門学校で測量に関する科目を修め、卒業後3年以上の実務経験

③国土交通大臣の登録を受けた測量に関する専門養成施設で1年以上、知識と技能を修得後2年以上の実務経験

④測量士補の資格を持ち、国土交通大臣の登録を受けた測量に関する専門養成施設で知識と技能を修得


上記4つのいずれかを満たすことで、測量士の試験を受けることができます。簡単にいえば「測量の知識を確実に得た」ということを確認されるのです。

土地家屋調査士・測量士に必要な資格や試験について

カギを握るのはドローン?!土地家屋調査士と測量士の将来性

近年ドローンの需要は高まりつつあり、さまざまな分野で活躍しています。それは土地家屋調査士と測量士の仕事にも活躍しつつあるんです。

土地家屋調査士の調査対象となる住宅は京都の町家や長屋のような「せまい土地ぎりぎりに建てられたもの」ばかりではありません。なかには別荘のような「広い土地に建物を建てる」ようなこともあり広大な土地を図面を作って確認し、説明を行う必要がありました。イメージを図面だけで伝えるのはなかなか苦労する場面も多かったそうです。

しかしドローンにより上空からの視点で撮影した写真を使いながら仕事を行えるため、測量や調査だけでなく、説明などもスムーズに行えるようになりました。

一方測量士の仕事ではドローン測量士と呼ばれる方がいるほど、ドローンが浸透しつつあります。しかし土地家屋調査士ではまだまだ活用されておらず、これから一気に需要が高まっていくだろうといわれているようです。今後大きく活躍し需要が高まって行くばかりのドローンですが、いきなり操作をしろといわれてもできませんよね。実はドローンには専門の学校があるのをご存知でしょうか。

ドローンは今後国家資格になるのではないかといわれているほどさまざまな業界で取り入れられています。そのため、ドローンの学校ではさまざまな用途に合わせたドローンの活用や操作と知識を学ぶことができます。近年需要が高まり、さまざまな学校や講習も開かれていますので、ぜひ一度参加されてみてはいかがでしょうか。

カギを握るのはドローン?!土地家屋調査士と測量士の将来性

まとめ

土地家屋調査士と測量士は現代においてとても重要な仕事の1つとされています。そのため、国家資格とされており内容は難しいといわれているのです。

しかし、その先にはドローンなどを取り入れた最先端の技術や知識が待っていることから人気の資格です。これから土地家屋調査士もしくは測量士を目指すときは、ドローンスクールもあわせて視野に入れてみることをおすすめします。

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