2018.09.19(水)

大型ドローンはどんなことに使われる?主な使用用途と法律について

大型ドローンはどんなことに使われる?主な使用用途と法律について

ドローンは現在、趣味やビジネスシーンともに利用されることが多く、需要が高まってきています。大型のドローンはとくに災害時などの実用的な利用が実際にされていて、注目が集まっています。

今回は、主に大型ドローンの有用性や実際に実用化されている現状を紹介します。ビジネスシーンでドローンがいかに活躍しているかを学び、みなさんのビジネスの幅を広げてみてはいかがでしょうか。

どこからが大型?ドローンの大きさについて

ひとことにドローンといってもさまざまな大きさ、種類があります。また大きさによって使用用途が異なります。いわゆる大型ドローンと言われているものは、寸法が70cm~140cm、機体の重さがは3kg~20kgのものと規定されています。

それ以下のものは大きさによって中型ドローン、小型ドローンと呼ばれます。航空法では、機体重量が200gを超えるものは航空法により規制される「無人飛行物」となり、それ以下のものは航空法の適用外です。

大型ドローンを選ぶ際はもちろんのこと、中型・小型ドローンを選ぶ際も重量をしっかりと確認しましょう。趣味でドローンを楽しむだけであれば、航空法適用外のものを選ぶことで自由に飛行させることができます。

どこからが大型?ドローンの大きさについて

大型ドローンの魅力と個人での使用用途

大型ドローンは主に業務用で使用されています。大型ドローンは値段が高かったり、保管・メンテナンスが手間だったりとデメリットも多いです。そのため一般の人が趣味で空撮をおこなうなどの利用はしにくく、ビジネスシーンが主になります。

個人で使用する場合は、空撮がメインでしょう。空撮であれば小型・中型ドローンでも十分ですが、なかには大型ドローンで自主映画を製作するなど、本格的に利用をしている人もいます。

大型ドローンの魅力は、なんといってもその性能でしょう。カメラは大きなものを搭載できるため、高画質な映像を撮影することができます。また積載量も多くバッテリーのもちも長いため、長時間飛行させることができます。

大型ドローンはビジネスシーンでも活躍している

大型ドローンはビジネスにも有効活用されています。主な事例を紹介します。

・薬剤散布

農業などの現場では農薬を広範囲にわたって散布することがありますが、ドローンを活用することで農薬散布を効率的におこなうことができます。そのため近年利用をはじめる農家が増えてきました。

また、ドローンは素早く移動することができるため、これまでの何倍もの速さで農薬をまくことが可能です。農業向けのドローンが開発・販売されていますので、利用の際は専用のものを購入しましょう。

ただし、農薬をドローンで散布する行為は航空法の規定に該当するため、利用する場合は国土交通省に承認を得る必要があります。

・荷物配達

ドローンは配達にも利用されています。アメリカなど海外では「ドローン宅配便」というサービスの運用を試験的に開始しています。物流の現場は人手不足が問題となっており、配達員の労働環境の改善、分業化に有効であると考えられています。

法整備など問題点も多いため、日本での実用化まだされていません。しかし、数年前に日本でも運用の検討を開始し、試験運用が始まっています。数年後には実用化も視野に入れているようです。

・設備点検

ドローンは空中高くまであがります。小型という特性から、高くて点検が難しい場所の点検作業にも用いられています。主に高層ビルや高層タワー、ダム、風車、トンネルなどで運用されています。

また、ドローンによる点検をおこなっている業者もあり、有料で点検代行をしてくれます。ドローンが空中から撮影した画像を回収し、それをもとに点検・修理をします。以前は人間が現場に行って確認する方法しかなかったので、安全性の向上や、作業時間の短縮に役立っています。

将来的にはドローンの進化により撮影するだけでなく、実際に現場で修理ができるドローンが開発される可能性もあります。

・災害調査

こちらも設備点検と同じように、人が確認するしかなかった危険地帯などの現場写真をドローンで撮影し、状況を確認するために利用されています。

またリアルタイムカメラを設置し、現場の映像を映すことで救助を待つ被災者を見つけ出したり、救援物資を積んで被災者に届けたりすることもできます。災害の場においてはすでに実用化されており、今後も活躍が期待されるでしょう。

大型ドローンの魅力と個人での使用用途

積載量に注意!大型ドローンの選び方

大型ドローンは購入時に利用用途に合わせて選ぶ必要があります。なぜならドローンには最大積載量というものがあるからです。最大積載量を超えてしまうと、ドローンが飛行できなくなることや、墜落する危険があります。

ビジネス用の大型ドローンにもさまざまな種類があります。農業向けなどのドローンが販売されているので、目的にあわせて購入しましょう。

空撮など個人での利用目的の場合は、なにを載せたいかに注意しましょう。はじめからカメラがついている場合でも、追加でアクセサリー類をつける場合は、積載量の多いものを選ぶ必要があります。

積載量に注意!大型ドローンの選び方

要注意!大型ドローンの飛行に関する法律

ドローンは無人航空機にあたるため、航空法の規定により運用に遵守すべき点があります。


【ドローンの飛行に関する注意点】

・飛行可能な高度は150mまで

・夜間の飛行は禁止

・目の届かない場所での操縦は禁止

・人や障害物への30m未満の距離での飛行の禁止

・危険物輸送の禁止


これらは当然大型ドローンにも該当します。また、航空法だけでなく道路上や私有地を飛行させる場合は、道路交通法・民法に注意しなければなりません。画像や映像を撮影する場合は、肖像権などの個人情報保護法にも守るべき点が生まれてきます。

飛行物だからといって航空法だけを守ればいいということではないので、飛行させる場所や、目的によって変わることを忘れないようにしましょう。

まとめ

ドローンは大きさや重さで小型・中型・大型と分けられます。ドローンは基本的に大きくなるほど性能がよくなる傾向があります。積載が多くなれば、さまざまなビジネスに応用できるでしょう。農業用や輸送用などがすでに開発・実用化されている地域もあります。

ドローンの飛行には守るべき法律も多くありますので、注意が必要です。ドローンを使用する際は、しっかりと確認しましょう。ドローンは人間にとって危険な場所の調査や、農作業の効率化など、わたしたちの暮らしにビジネスを通して素晴らしい利益をもたらしてくれます。みなさんのビジネスでもぜひ、大型ドローンの導入を考えてみてくださいね。

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