2018.09.05(水)

ドローンの夜間飛行は危険!事故が起きる前にできることをしよう

ドローンの夜間飛行は危険!事故が起きる前にできることをしよう

最近、ドローンが空撮の大変便利なツールとなってきた方も多いのではないでしょうか。昼間だけでなく夜間でもドローンを飛行させて、きれいな夜景を撮影したいと考えている方も多いですよね。

しかし、ドローンは昼間と同じように飛行させることができないのです。飛行条件の制限や、夜にドローンを飛ばすための許可を得る必要があります。そこで今回は、ドローンの夜間飛行はどのようにおこなえるのかについてご紹介していこうと思います。

ドローンは夜間は飛ばせない

ドローンの夜間飛行は昼間の飛ばし方と違っています。

原則として、ドローンを飛行させることができる時間帯は「日出から日没までの間」と航空法132条の2第1号で決められています。そのため、「日没」以降の飛行は原則的に許可されていないのです。

この「日出」と「日没」は国立天文台が発表する時刻となるため、地域によって異なります。飛行させる地域の日時を確認してから、ドローンを飛ばすようにしましょう。

ただし国土交通省のホームページによれば、地方航空局長の承認を受けると夜間飛行の許可を受けることができます。そのためには、国土交通省に対し、無人航空機の飛行に関する許可・承認申請書などの提出が必要です。

ドローンは夜間は飛ばせない

申請の条件とは

先ほど、ドローンの夜間飛行には申請書と申請に対する許可が必要と述べました。

申請が必要な書類には以下のようなものがあります。

・無人航空機の飛行に関する許可・承認申請書

・無人航空機の機能・性能に関する基準適合確認書

・無人航空機を飛行させる者に関する飛行経歴・知識・能力確認書

その中で、ドローンを含む無人航空機の飛行機の飛行に関する許可・承認申請書には飛行の目的や飛行方法以外に、以下のような事項について記載・書類の添付が求められています。

・ドローンの製造者や重量などのドローンを特定するために必要な事項

・ドローンの飛行機能などに関する事項

・ドローンの飛行経験やドローンを飛行させるために必要な知識など関する事項

・ドローンを飛行させるときの安全を確保するために必要な体制に関する事項

・その他にも保険への加入状況などに関する事項

これらの要件は、ドローンが夜間飛行をおこなえるだけの性能や機能があるのか、また操縦者がそれに応じた能力があるのかを審査しているものと考えられます。

許可がでてても注意をしよう

地方航空局長からドローンの夜間飛行の許可がおりても、昼間の飛行のように自由にドローンを飛ばせるわけではありません。夜間飛行をおこなう際には以下のような体制のもと飛行させる必要があるとされています。

・目で見える範囲外での飛行はおこなわず、機体の向きが見える明かりが装備された機体を使用して、明かりを付けて見える範囲内で飛行すること

・飛行高度と同じ距離の半径の範囲内に操縦者以外の人がいない状況でのみ飛行すること

・操縦者は夜間飛行の訓練をした者であること

・補助者も、ドローンの特性を十分理解していること

・離発着場所が車のヘッドライトや撮影用照明機材等で、十分明るいこと

夜間飛行においてはドローンがどこにあるのかという点を確認できるようにしておく必要があります。とくに夜間飛行の場合、ドローンが墜落したときに迅速に対応できるような体制ができているのかが重要です。ドローンにライトを付けたり、補助者などを準備する必要があるので、内容をしっかり確認してから夜間飛行に臨む必要がありそうです。

申請の条件とは

練習が必須?!場所は?

夜にドローンを操縦する場合、操縦者は夜間飛行の訓練をした者であることとされています。では、ドローンの夜間飛行のためにどのような練習をすればよいのでしょうか。またどこ訓練できるのでしょうか。

ドローンの操縦技術では、基本的な操縦技術としてドローンの離着陸、ホバリング、左右方向の移動、前後方向の移動、水平面内での飛行技術の習得を求めています。

また、ドローンの夜間飛行をおこなう場合には、以下の飛行技術の習得を求めています。

・左右前後などの対面飛行ができること

・操縦者から離れた位置で上昇下降などの飛行ができること

・8の字飛行ができること

これらの技術は、夜間飛行をおこなううえで基本的な操縦技術とは別に求められます。夜間飛行をおこなう前に、あらかじめ習得が必要な技術なのです。これらの技術がなければ、ドローンの夜間飛行の許可を受けても飛行体制が不十分ということになります。

では、これらの技術をどこで習得することができるのでしょうか。ドローンの飛行訓練は、訓練のために許可等を受けた場所又は屋内にて練習をおこなうことになっています。

訓練は屋内でもよいとされているので、自宅で練習することが可能です。しかし大型のドローンの場合、家財道具などに接触、破損の原因となるおそれもあるので注意が必要です。

近年では、ドローンの操縦技術などを教えるドローンのスクールも各地でおこなわれています。一部のスクールでは夜間操縦の訓練ができる施設をもっているようです。ドローンスクールを利用しての訓練を考えてみてはどうでしょうか。

まとめ

今回はドローンの夜間飛行についてご紹介してきました。昼間とは異なり、夜間でのドローン飛行は墜落などの危険が伴うため、追加要件が設けられています。

ドローンの夜間飛行をおこなえば、きれいな夜景を撮影することができるため、多くの人がドローンの夜間飛行をおこなってみたいと思っているのではないでしょうか。しかし夜間撮影のためには国土交通省の許可だけでなく、夜間飛行をおこなうだけの技術が必要となるので、あらかじめ夜間飛行の準備をしておくようにしましょう。

ドローンを安全に使い、きれいな夜景の撮影を楽しんでくださいね。

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